齋藤会長@ブログ

連合新潟の齋藤です。日々の活動の中で考えたこと、労働運動への思いを語ります。

連合新潟の「桜」

2013年04月22日 | 連合新潟
この土・日は、とても寒い2日間でした。
新潟県内では、まだまた「桜」も咲いており、週末の花見を楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか。
土日の私の花見は、車窓からでした。

土曜は、東北電力ビッグスワンでのアルビレックス新潟の試合を見に行きましたが、冷たい小雨が降る中でのナイターはとっても寒く感じました。まあ、トップをいく横浜Fマリノスを相手に、今季ホーム初勝利でしたから寒さも許してあげましょうか。
日曜は、連合新潟 官公部門連絡会と新潟県公務労協共催の「決起集会」と新潟駅前での「街頭行動」に参加しました。この取り組みは、安倍内閣が一方的に地方交付税を削減し、地方自治体に地方公務員の人件費削減への協力を要請していることに対し、「国の地方自治への介入に反対!」するものとして行いました。

先週、連合新潟事務局で花見に出掛けました。
夜桜では寒さもこたえる年齢の面々ですから、仕事を終わって県庁前からBSN前までバスに乗り、信濃川左岸の「やすらぎ堤」から白山公園を抜け、古町通を通って予約したお店まで40分ほど、ワイワイガヤガヤと歩きました。白山神社の春祭りで露天も並び、新潟名物の「ぽっぽ焼き」のお店も数軒、美味しくいただきました。やっぱり花より団子(ぽっぽ焼き)ですよね。

途中、やすらぎ堤では、連合新潟が寄贈した桜の育ち具合、咲き具合を確認することにしたのですが、そもそも、そんな桜があることを知らない役員もおり、とにかくみんなで探しながら歩きました。
記憶をたどり、「確か明訓高校のあったあたりだよね」ということで探しましたが、もう少し下(しも)の方で見つけました。
場所は、越後線の鉄橋より少し上(かみ)、本間組の駐車場と変電所がある場所からやすらぎ堤に上がったところです。

「連合新潟」の名前がほとんど土に埋もれた記念碑には、「2001年3月寄贈」と桜の種類「ソメイヨシノ7本 サトザクラ13本」書かれており、標識から上(かみ)のソメイヨシノは満開、下(しも)のサトザクラはまだつぼみでした。
この桜は、連合新潟結成10周年の事業「やすらぎ堤記念植樹」として新潟市に寄贈したものです。
連合新潟結成20周年誌にも、2001年度の活動として、まだ植えたばかりの小さい木と滝沢初代会長の写真を掲載しています。

記念植樹は、当時の新津市、現新潟市秋葉区にある「県立植物園」にも、ナンキンハゼなど7種23本を植えています。
私の地元ですが、まだ見に行っていません。自宅から自転車で20分くらいでしょうから近いうちに行ってこようと思います。
それとは別に、「連合の森」も新発田市にありますので、改めてブログで紹介します。



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