齋藤会長@ブログ

連合新潟の齋藤です。日々の活動の中で考えたこと、労働運動への思いを語ります。

県議会で不採択・否決

2014年03月27日 | 連合新潟
今日は、新潟県議会2月定例会最終日、傍聴に行ってきました。
久しぶりの傍聴です。
最終日の本会議で、連合新潟が推薦議員の皆さんの協力を得て提出した、「労働者保護ルールの改悪反対を求める意見書提出に関する請願」が扱われるからです。
「請願」は、これまでの産業経済委員会の審議結果を受け、本会議で “不採択”。

その後、議員発議として「労働者保護ルールの改悪に反対する意見書」が提出され、提案者を代表し上杉議員(交通労連)が趣旨弁明しました。
採決の結果は、賛成13人で “否決”。
賛成の内訳は、民主党6人、社民党2人、無所属2人の連合新潟推薦議員と2人の無所属議員、共産党1人です。
県議会53人中、自民党33人、公明党1人、そして無所属の6人が着席のままでした。残念ながら、その中に1人、連合推薦議員が含まれていたのは許せません。
早急にしかるべき対応をいたします。

今日、県議会を傍聴し、改めて数の力を実感しました。
統一地方選挙まであと1年余り、少なくとも推薦議員を倍増させなければなりません。
そのためには、県議選挙区において “不戦敗” は絶対許されません。連合新潟としても、関係政党と連携し、候補者擁立にさらに力を注ぎます。

21日から新潟県労働者福祉協議会の招きで、ロシア・ハバロフスク地方労働組合団体連合の代表団(5人、内女性4人+男性通訳)が来日しており、今日の午前中、連合新潟事務局・女性役員、労福協事務局との意見交換を行いました。
一行は、昼食の「“コンベアー”ずし」に向かい、水族館 “マリンピア日本海”、市役所へ表敬訪問。夜は、歓迎交流会で懇談、あす帰国します。

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