民団新年祝賀会

昨日、「民団新潟県地方本部新年祝賀会」にお招きを受け参加しました。
昨年９月の新潟県日韓親善協会の総会で会長に就任以来、会長として初めての行事への参加です。
民団の役員や総領事、県・市の担当者などに交じり、親善協会の日本側役員・顧問十数名が参加、能楽、マジックショー、歌謡ショーもあり、にぎやかで楽しい会は、ヨモギ入りのお餅やキムチなどの韓国料理も出され、あっという間の３時間でした。

歌謡ショーのゲストは、村上市（旧朝日村）出身の “朝比奈ゆう” さんです。
私は初めてでしたが、けっこう知っておられる方もおり、大いに場を盛り上げてくれました。今後のご活躍を祈念いたします。
デュエットタイムでは、日本側参加者を代表し、日韓親善協会の事務局を担当する県労福協・大瀧事務局長が「北空港」を歌いました。いつもながら交流の場面では、大瀧さんに随分と助けられています。

私はあいさつで、日韓親善協会の課題として、先輩たちが築いてくれた基礎の上に事業をどう積み上げていくか、ということ、そして、今年の総会には、その事業計画を提案できるよう取り組むことを申しました。
日韓親善協会をつくり、育て、支えてきた先輩たちに、いつまでも甘えてばかりいられません。しっかりと世代交代し、事業を根付かせていくことが求められいます。

超党派の運動。
民間レベルでの地方の運動。
決意を新たにした新年祝賀会でした。
決して無理はしませんが、できることはやっていきます。