つなげよう、ひろげよう、地球にやさしい「すてきな活動」の輪!!

都道府県地球温暖化防止活動推進センター職員がご紹介する、地球温暖化防止活動推進員などが行う活動紹介のBlogです。

秋田市広面小学校5年生102人を対象に、9月13日(木)3・4時間目に「地球環境について…私たちの身近な生活でできること」という総合学習が行われ、地球温暖化防止活動推進員の蝦名萬智子さんが講師になったんだす。世界では、日本では、生活の中では…どの様に地球温暖化に取り組んでいるかっていうのを、ピーターラビットの環境冊子をテキストにして、解りやす~く勉強しました。

  テキストを手に真剣に授業を受ける子どもたち

ピーターが生きていた(実在ではありませんが)200年前と今の地球の平均気温を比べでみたり、世界地図を見だりしながら、北半球の特徴は?なして赤い?等々の問いかけを子どもたちにして、温暖化傾向が進んでいる現状を把握しながら、どうすれば良いのかを一緒に考えてみだす。特に、蝦名講師が先頃訪れた中国の景色の話は、「温暖化の影響を受けて砂漠がせまってきている地域もありますが、住民が懸命に植林していましたし、日本から植林に出かけている方々もいます。」と、実際に目の当たりにした迫力が子ども達に伝わって、熱心にメモを取る子どもがとっても多く、メモ用紙の裏面まで文字で埋まっていてびっくりしたす!

最後に皆が家から持参した「風呂敷」を使って、体育館一杯に広がって、ま結び・ちょう結び・平包み等々、色々な包み方に挑戦してみました。

  ふろしき、うまく結べるかな?

蝦名講師へ出来ばえを見てもらう笑顔いっぱいの子ども達の長蛇の列ができて可愛かったすよ~♪

  ほら見て!結べたよ!

総合学習の感想には…、

1組「環境を学んで楽しかった!」
2組「身近なところから頑張りたい!」
3組「地球温暖化は考えた事が無かったけれど、今日考えました。」
4組「今日からシャワーは流しっぱなしにせず、もっともっと頑張る

などとあり、大人も頑張らねばと思ったす!

(投稿者:joyjoy@秋田県センター)
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