初心者御朱印男子の歴史散歩ときどき撮り鉄ブログ

最近御朱印集めを始めたアラフォーのおっさんです。遺跡や歴史博物館巡り、寺社巡り、趣味の記録をアップします。

はじめまして、お伊勢参りに行ってきました

2018-10-04 21:10:05 | 旅行記
貧乏日帰り旅行で群馬からお伊勢参りに行って来たことをキッカケに、きょうからブログをはじめました。

全国や海外の遺跡や歴史博物館を見て歩いています。
そんな旅の記録と思い出を紹介して行くのでよろしくお願いします。


今回の弾丸旅行の日程

平成30年10月2日
高速バスで高崎から東京へ、東京駅からは青木バスのあおぞらライナーで宇治山田駅へ

10月3日
早朝宇治山田駅到着
モーニングを食べた後、徒歩で外宮へ
宇治山田駅に戻り、レンタカーを借りる
内宮 → おかげ横町 → 猿田彦神社 → 月読宮 → 倭姫宮 → 二見興玉神社 → 御塩殿神社 → レンタカーを返す
近鉄電車で斎宮へ。斎宮跡と斎宮歴史博物館を見学
快速みえで名古屋へ。名古屋から新幹線乗り継ぎで群馬へ


回った神社や史跡は小出しに紹介します。

今回の旅は、今まであまり興味のなかった神社への魅力を発見する旅になりました。

神社信仰の起源となるこの国の自然信仰
外国ではすでに少数派となってしまったアミニズム的な信仰がいまもこの国では根付いているという事実と一緒に、アジア諸国の起源や神話との関係性を研究する上でも、日本における神話の時代の研究をすることはとても大切なことだと実際に伊勢神宮を思いりしていて感じました。御朱印集めもこれをきっかけにはじめました。

超ダイジェスト

早朝、宇治山田駅に着く。旅の意欲がそそられる歴史を感じる駅舎だった



まずは外宮(げぐう)へ。いかにも神域に入ったという雰囲気に圧倒される



今日は、外宮の中にある別宮の風宮を紹介。風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命がお祭りされています。風は農作業におおきな影響を与えます。そこで伊勢神宮でも別宮で大切にお祭りされています。



外宮を見た後は、内宮へ。ここでは入り口の宇治橋を紹介。天照大神を祀る内宮です。太陽をお祀りするわけです。太陽への信仰というと、私はモンゴルのテングリの信仰を思い出します。古代の天皇は、伊勢神宮への祭祀を通して災害をはらい、天の恵を祈り続けた。神々の祀りの主催者としての天皇、古代シャーマニズムとの関連性にも強い関心を持ちました。



お伊勢参りの後は、伊勢市の郊外へ。

今回の旅の目玉でもある斎宮跡に行って来ました。斎宮は、天皇に代わって伊勢神宮の祭祀をおこなう斎王の宮が置かれ、伊勢神宮に関わる役人が活動した場所です。鎌倉時代まで、斎王が置かれていたそうです。



移動に当たって宇治山田駅で近鉄電車もたくさん見ました。近鉄バファローズファンだった私には近鉄の響きが心地よい。



最後は松坂駅から、快速みえで名古屋へ。快速みえは早かった。



番外編 内宮に行った後は、ぜひおいで横丁も行ってみてください。私は赤福本店で出来立ての赤福をいただきました。美味しかった。




個別には、今後のブログで紹介していきます♪

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