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追儺式(鬼こそ)

2020年02月14日 | 日記
今年の追儺式は、とても暖かでした。
昨年は雪が降り、階段で滑ったら危ないので止めました。





階段は365段ありますが、思ったより緩く登りやすいです。
こどもや高齢でも、あまり負担なく登れます。


善鬼が「七難即滅 七福即生」を願い、人々の厄を払います。
目玉の飛び出た、ユニークな鬼たちです。


このお経を読めば、七つの難が滅び、七つの福が生じて、人々が安楽になるそうです。
600年以上続く儀式だそうで、お坊さんの頭は今日に備えてか、みんなピッカピカでした。


階段の途中には、こんなにたくさんのお地蔵様が並んでいます。


正式には追儺式(ついなしき)というらしいですが、一般には「鬼こそ」で通っています。
豚汁の接待もあり、帰りには紅白のありがたいお餅も頂き、とても楽しい儀式でした。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
めずらしい! (ケイト)
2020-02-18 08:41:52
ピョンちゃん、
 
 鬼こそ 追儺式というものを初めて知りました。
さすが近畿圏、歴史を感じます。
 このような時代的な儀式の空間の刹那を撮ることが出来るのもすばらしいことですね。
 神道、仏教好きの私にはうらやましい限りです。
 子どもが見たら泣いちゃいそうですね。笑

 いつもほっとする楽しい興味深いひとときを有難うございます。
返信する
還暦過ぎのおじさんです (鈴木)
2020-02-18 13:55:48
こんにちは
ブログ拝見してます

私はお寺、神社、仏閣、城が大好きです
楽しく拝見してます
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ケイト様 (ピョンピョン)
2020-02-18 23:14:16
面白い鬼でしょう?
普通、鬼は悪者扱いが多いですが、ここの鬼は善鬼なんですよ。
儀式の終わった後は、面を外してみんなに顔を見せてくれます。
また、来年も行けたらいいなと思ってます。
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鈴木様 (ピョンピョン)
2020-02-18 23:18:12
初めまして、見てくださってありがとうございます。
写真が好きで、いろいろ撮っています。
神社やお寺もよく行きますので、またupしたいと思います。
よかったら、見てくださいね。
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