知ってる人は知ってると思うんですけども
わたし、占い師デビューする前は
官能小説家でございました。
2005年の夏ごろから
富永りりかって名前で
まぐまぐさんのメルマガでセクシー系の記事書かせてもらったり
エロ雑誌の体験談をゴーストで書いたり
PDF商材で男性向けエロマニュアル書かせてもらったり
自費出版の小説出したりといった活動をさせていただいてたのですが
アルバイトのつもりでやり始めた
占い師の仕事が予想以上に面白くなって
いつのまにかそっちが本職になっていまに至るという
怪しい経歴の持ち主です。
アマゾンに少しだけ中古の在庫があるみたいです
稚拙な文章でちっとも売れなかった本なのに持ってて下さる方がいたなんて、ありがたいです~。
今でこそ、愛や性について語る素敵なセラピストさんや
ヒーラーさん、カウンセラーさんがたくさん活躍されていて
誰もがその気になれば、自分自身の愛や性についての深い知識を
知ることができるので、とってもいい時代になったと思うのですが
わたしが活動していた当時はまだまだ
性的なことはどこかアンダーグラウンドなイメージで
切り離されたものとして捉えられていたとおもいます。
その証拠に、わたしの処女作、今読んでも
全然、ポルノじゃないのに
当時の出版社さんから「ポルノ枠」で出版するよう勧められましたし
わたし自身も自分の本を宣伝するときに
「ちょっと官能的な表現がきついけど」とわざわざ言ったりして
照れ隠しもあったのですが
わたしとしては性も愛も=生命力や
幸せに生きることの源だと当時からとらえていたので
絶望のどん底にいる一人の女性が再生する過程で
性的なことって絶対必要だと思ってそのことを小説にしたのですが
今読みかえすと、ほんと、なるほどなぁと思うことばっかり
自分で書いといてあれですが
今、性や愛を軸にして幸せ道を説いている
セラピストさんやカウンセラーさんたちが言ってることって
わたしってば、ちゃっかり時代先取りして書いてるじゃん。>売れませんでしたけど
って思います。文章はど下手なんですけど、
結果、幸せに生きていくうえで、性を切り離すことはできないし
愛を受け取るうえでも性ってとっても大事なの。
ってことを当時から、すごく実感してたわけです。
占いのご相談もね、ここだけの話
性に関することがほんとに多いです。
なので、今後はそのあたりも
ブログでも、わたしなりの解釈でお話できたらいいなと思います。
出版社がなくなってしまったのと
自費出版だったもので、わたしの手元にはもう在庫がないので
興味ある方はわたしの富永りりか時代の処女作も
手に取ってみてくださいね~