黎明の日々の光景

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2016年11月26日の松山外環インター線12月10日開通予定区間

2016年11月26日 | 日記

平成28年11月26日(土)晴れのち午後曇り

さて12月10日(土)に開通(供用開始)予定の松山外環状道路インター線
残区間 古川IC~市坪IC区間ですが、この開通でインター線は、ひとまず
暫定形ですが、全線開通となります。

開通と言っても新しいICが出来るわけでもなく、今までは未開通部分が間に
あったので一度、ICで降りて再び、ICから乗り入れるといったことをしていましたが、
全通後は、国道33号・松山道松山IC~国道56号の区間が、自動車専用道路の
高架道路等で事故や渋滞でもない限りノンストップで行けることになるだけです。

そして、ややこしいのは、その松山外環状道路のインター線は、通常のフルICでなく
ハーフICということです。フルICは上りと下りとそれぞれの方向に入りのONランプと
出るのOFFランプがありますが、ハーフはそのどれかが片側に1つしかない状態で
今回のインター線では、国道56号から国道33号への上り側入りのONランプ
56号から最初の余戸南ICと松山IC手前の古川ICです。
出るのOFFが松山中央公園を通り過ぎた所の市坪ICと最後の国道33号近くの
井門(いど)ICです。

国道33号から国道56号への下り側では、出るのOFFランプ古川IC、余戸南ICで。
入るのONランプは、最初の井門ICと松山中央公園手前の市坪ICということです。

インター線は、もともと国道33号と空港方向の国道56号を結ぶためのもので
松山中央公園に行くための道路というものではありませんから、松山中央公園に行くには
上り、下りともインター線の側道を利用します。※井門ICや松山IC~古川IC間は利用できますが

それでは、早朝からの仕事帰りに国道56号の余戸南の交差点から、国道33号方向へ
今回の開通区間の現状を自転車なので側道等を通行してご紹介します。

 まず、国道56号の余戸南の交差点
 歩道が工事中です。松山市が工業用水管を新設しているようですが、
 工事も完了した交差点を推進工法とはいえ、歩道を通行止めにして
 いるということと、交差点内の埋設管路の移転工事の際に一緒に
 埋設しなかったのかと 事情があったとしてもその無計画さに呆れ
 果てます。

 ちなみに新設物件をわざわざ重要交差点に埋設するのはどうかと
 思います。工業用水管は径800ミリくらいあり、かなりの高圧が
 かかっているので破損や老朽化で漏水すれば、路面下が空洞化と
 なり、どっかの福岡の駅前の状況になります。

 一応、歩行者通路はありますが、人一人がやっと通れる
 クランク状の通路です。
 それに通行止めとか、偉そうな看板のみで
 工事中ご迷惑をおかけしますとかの標示はどこに?

 それに推進の発進抗だけなら、こんなに作業ヤードいるの
 それと来年2月までってそんなに工期いるのと
 おまけで国道って3年くらい路面の掘り返し規制が、
 かかっているはずが、それはどうクリアしたの?それと
 どうして年度もかなりの下期での発注なの?

 ついでに12月10日にインター線全線開通ということに
 水差すような通行止めってどういうこと 松山市道だけで
 対応できなかったの?市議会もよく承認したね。
 まったく。

※後日 記載
工事看板に工期2月7日となっていたが? 3月過ぎてもやっているので
よーく見たらいつの間にか、工期5月2日までになっていた。

ちなみにこの広ーい無駄な作業ヤード、日中は作業員の駐車場になって
います。通常は良識ある道路占用の施工業者は、付近の民間の土地を
借り上げます。

この部分の歩道は、余戸南ICまでは、国道の管理エリアとなっています。
向かって右方向にずっと市道が続いているので発進孔を東側にずらしたら
歩道幅1m程度は確保できたと思いますが、そんな配慮する担当部署でも
請負業者でもないですから、言っても無駄と思います。どうせまた、何度目かの
工期延期して国体直前まで歩道を通行止めにするのでしょうね。

ちなみにこの会社 延伸部でも工事をしていますが、現場の管理がかなり悪く、
作業員の態度もそれなりで工事で迷惑をかけているという気持ちはないようです。

 さて インター線の余戸南ICの入口 ONランプです。
 国道33号は、起点は高知なのでこちら方向が上りで
 空港方向は下りです。

 ちょっと工水管の工事でイラッとしたので 石手川のカモ類でも


 松山中央公園横を通過 

 中央公園南入口 中央公園へは、インター線の本線は
 利用できません。側道を利用してください。もしもインター線
 本線に乗った場合は、下りは余戸南IC OFFランプで降りて
 側道を利用して引き返してください。上りは市坪ICで降りて
 側道を利用して引き返してください。なお、側道は一方通行
 なので逆走しないでください。時々そのような車を見かけます。

 市坪IC付近では、あしたの地元住民見学会の準備作業中のようです。

 現状は、ひとまず市坪ICのOFFランプでインター線本線を
 降ります。以前は案内標識に終点の文字がありましたが、
 全線開通を前に消されています。全線開通後は、側道に
 降りることなくその先に進めます。

 反対側 下り側の市坪IC ONランプ 入口です。
 ここで中央公園を目指す人が、間違ってインター線に
 乗ってしまうそうです。 乗ると中央公園は通り過ぎます。

 通りすがりのアンパンマン列車

 市坪IC ONランプ付近 未開通区間

 その先の未開通区間 この辺りから側道も未開通で
 インター線の本線が全面開通しても側道は、当面の期間
 は未開通です。

 側道は、こんな状況

 その先、県道の松山伊予線 この辺りは側道未開通。

 この県道の改築事業がとある事情で遅れているので
 側道の工事が出来ません。

 右に木の柵で区切った歩道は、上り側の側道の歩道として
 歩道のみ通行可になったようです。

 で側道の無い部分の代替道路 昔からあった道で
 この先の小さい橋を渡って中央高校前の道路へ
 つながっていました。 以前から歩道もなく、大型車の
 離合も困難だったので県が、拡幅工事を始めました。
 12月10日には、間に合いそうもありませんが、国体が
 始まると大型バスの通行が増えるので道路拡幅は、
 急務と言えます。

 以前は、柵で通行止めにしていましたが、通行可能のようです。
 歩道とその外側は、かなりの高低差で転落防止のガードパイプの
 下段にメッシュの鋼板が付けられていますが、民家や集合住宅の
 ベランダと接しているところもあり、目隠し板や投棄防止フェンスが
 必要ではと思いますが。

 それと未開通側道の終わりの部分 アールがきつくて
 大型車は曲がりにくそうで

 歩道への車両突入を防護する目的か、コンクリ基礎付の
 仮設ガードレールが設置されています。

 その先の都計道路との交差点 右に行くと中央高校

見えずらいですが、青い水管橋の上に見えるのが、
先に述べた中央高校前の道につながっていた元々の橋

 古川ICです。真中が未開通の部分です。
 全線開通後は、合流の際に本線通行車にご注意を

 古川IC 入口 ONランプ

 その先の内川の土手に ヤギが2匹 草を食べていました。

 

でUターンして 下りの側道です。

 古川IC OFFランプは、この先

 古川IC OFFランプ 全通後は、国道56号方向へは、
 ここで降りなくてもよくなります。

 中央公園で巨人戦があったときは、松山ICからのインター線の
 JCT橋からの乗り入れの車両等が側道の渋滞で料金所まで
 つながったことがあります。

 国体で中央公園に行く場合は、インター線には乗らずに
 側道を利用しましょう。

  



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