平成２５年５月３１日（金曜日）
きょうの松山市は、天気予報では梅雨の晴れ間ということで晴れで最高気温も２９度近くまで上がるとのことで朝から青空に巻雲と巻層雲が広がる清々しい晴れ。
でも午前８時前には巻層雲が濃くなってきて うす曇り状況。午前中までは何とか日射しもあったが、昼頃にはもはや巻層雲と言うべきではなく高層雲に覆われた空となった。
午後は日射もほとんどないグレーな曇り空。で当然ながら夕日も見えない。
本日の松山市の最低気温は、午前４時４０分頃に１５．７度で最高気温は、薄日が差していた午前１１時半頃に２４．４度となったが、その後は曇り空で気温は上がらず、ちょっと肌寒い感じでした。
６：３９ 青空に巻雲や巻層雲の広がる青空
７：５２ 巻層雲が濃くなってきて 青空が見えなくなり
１２：４２ 巻層雲から高層雲に変わってきて太陽もだんだんと光を失ってきた。
夕方 自転車でウロウロしていると だんだんワン・ツー・号とすれ違ったが、さすがに撮影できず。
その先の余戸駅と鎌田駅の間で 伊予鉄道郡中線の工事看板を発見
郡中線余戸・鎌田間鉄道施設移設工事と書かれている。松山外環状道路空港線との交差部なのでその支障移転のようである。
で写真を見ればお分かりのように旧国道５６号だった この県道 道路幅員が狭いため歩道もこんな状況で走ってはいけない歩道を良識ない大人の自転車が我が物顔で走っている。今回の空港線交差で交差点部だけでも道路状況が改善されればと願っている。
さて先程の箇所の左側の空港線の事業地では、ほとんどの建物が基礎等の工作物を残して撤去されているが、その家々の跡地にはその名残を示すようにペチュニアのピンクの花が咲いていた。
ただいま。 お帰りなさい。 ふと どこからか そんな声が聞こえたような気がした。
そして なにか大切なものを失ったような 喪失感を感じた夕暮れの光景だった。
