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上海 Day6

2006年11月17日 | 秋06

Singles Round Robin
(2)R Nadal (ESP) d (3)N Davydenko (RUS) 57 64 64
(6)T Robredo (ESP) d (8)J Blake (USA) 62 36 75

Doubles Round Robin
(3)Knowles/Nestor d (8)Fyrstenberg/Matkowski 63 63
(2)Bjorkman/Mirnyi d (5)Santoro/Zimonjic 63 76(7)

ナダル、勝っちゃいました。
ここ一番!という時に強いなあ
。。。

今年は、ナダルを追い越せ引っこ抜けと、ナダルと
同世代~少し下の選手たちがめきめきと頭角を
現してきたけど、大舞台を何度も踏んできている
ナダルの経験からくるこの勝負強さを持ってる選手は
少ないと思う。度胸のある選手はいるだろうけど。

フェデラーが赤子の手をひねるようにヒョイと勝つのとは
対照的に、ラファはどんなにスコア上楽勝でも「奮闘」と
いうイメージがある。獅子奮迅というか。

奮闘の奮は興奮の奮。
ラファはひょっとして、
コート上で「ランナーズ・ハイ」状態になるのかも。
あの汗は、エンドルフィンなどの脳内(麻薬状)物質が
アタマの中に納まりきらず流れ出てきてるんだ・・・
そうにちがいない。





ロディック・インタビューより
(D. NALBANDIAN/A. Roddick 6-2 7-6、November 16, 2006)

(なぜ負けたのか、という質問に対して)

ロディック: 彼が僕よりいいプレイをしたんだ。
(中略)
もうちょっとシンプルに考えられないのかなあ。
ロケット科学じゃないんだから。

Q: 米国にはトップ10シングルスプレイヤーが2人、
そしてナンバー1ダブルス・ペアがいる。なのに、
なぜいまだにデ杯優勝がないのでしょう?

ロディック: さあね。優勝すべきかも。
ま、何とでも(Whatever.)。 君とは終わりだな。
なんでもそう簡単だったらと思うよ。そんなに
簡単なことなら、みんなとっくにやってるだろうさ。  





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5 コメント

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Unknown (Rafafa)
2006-11-19 06:53:42
>今年は、ナダルを追い越せ引っこ抜けと、ナダルと
同世代~少し下の選手たちがめきめきと頭角を
現してきたけど、大舞台を何度も踏んできている
ナダルの経験からくるこの勝負強さを持ってる選手は
少ないと思う。度胸のある選手はいるだろうけど。

負けました。でもれいこさんのこの言葉は嬉しいです。
返信する
負けたけど、 (れいこ)
2006-11-19 07:04:24
ラファは進化し続けるから、だいじょーぶ☆
なにしろまだたったの20才なんですよ~
あのフェデラーだって、20才の時にはまだGSも取ってなかったし、ようやくトップ10に入ったくらいだったんですから。(ここ数年の進化はオソロシイけど・・・)

それに、今マエストロにならない方が彼のためになると思います。
で、来年のウィンブルドンで今回の雪辱というのはどうでしょう? さすがのラファでも無理?(笑) (全豪でもいいんですけど、全豪はサフィンにとってもらいたいので。。)
返信する
是非 (jonsi)
2006-11-19 20:10:40
はーい、私もで~す!全豪はマラトで!!

と、まずは景気良く発言してから今日の決勝の感想を。

残念です。仕事から帰って「さぁ、見よう!」と思ったら、通販番組が…
試合はすでに終わっていた…あれま。
いつも夜の8時位からだったのに。
本命がいないとこうなる、という典型的な結果に。ちゃんとチェックしとけ~(笑)

ブレイクはノリノリだと思ったのに、やっぱりロジャー相手だとノリノリになれなかったのでしょうか。
ロジャー昨年は優勝出来なかったから相当気合入ってましたよねぇ。
ラファは今いろんな事を学ぶのにいい時なんじゃないかな。そろそろ相手も慣れてきてるし研究もされてるだろうし。向上心は昔から変わってないと思うから、勝ったり負けたりしながら成長してって欲しいかな。
ロジャーは今でも進化していってる気がするので、みなさん大変そうですが(笑)
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しゃんしゃん (ふじっこ)
2006-11-19 21:55:54
>ロジャー昨年は優勝出来なかったから相当気合入ってましたよねぇ。

 去年は2週間前まで松葉杖の状態での出場でしたからね。フィットネスができてなくて、彼らしくない不細工なプレーをしていたらしいです。それでも、欠場相次ぐ中で出場したのも、最後まで棄権しなかったのも偉かったなあ。
 今回は、ナンバーワンが当然のこととして、優勝したと、誰もが納得したんじゃないかな。

 ところで、れいこさんにはイヤな思い出かもしれませんが、去年の上海マスターズと言えば、あの時、私ははじめてガトの名を聞きました。ロジャーにベーグル2回くらって負けたでしょう。記者が、そんな記録があるのかと確認に走ったというのを読んだ覚えがあります。今年は結構ありましたよね、マレーも、シャラポワもやってたな。
 でも、ということは、ガトさんて、去年は、ベスト8に入っていたんですね。上海まで応援に行かれたのでしょうか。
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前代未聞なガト (れいこ)
2006-11-19 23:02:51
jonsiさん
>景気良く発言
言ったモン勝ちなので、どんどんダバイ!

こちらでは朝9時試合開始だったので、パスしました。結果は目に見えてたし。(ブレイク&HIS FANSには悪いけど) 
今晩再放送を見ようかと思ってます。忘れなければ、、、

ふじっこさん
>イヤな思い出
いーえ、とんでもない! 2年連続上海MC、しかも去年はSF進出 - すばらしいことです。
あ、でも2年ともベスト8に入ってたわけじゃないんです。裏口出場(笑)
上海出場は急だったし、遠いので行きませんでした。

記者が確認に走ったのは、「年度末最終戦、しかもSFでダブルベーグルなんて前代未聞」だからじゃないでしょうか。
普通の大会では年に数回あるんですよ。
ダブルベーグル一覧: 
http://tennis.matchstat.com/のShoot-outs (6-0 6-0)」

さすがにトップ10選手がダブルベーグルを喰らうことはめったにないので、ある意味、ガトはすごい記録を樹立したわけです。ハハハ
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