愛故の鞭だとしても…

私(講師業)は
生徒は褒めて伸ばすタチでして…。


でもね
例えば、ルールを破ったり
他人に迷惑をかけたり

そんな時は今の時代であっても
叱ってビンタくらいの体罰を否定する気はないですわ。


実際わたくし高校時代
月曜の朝礼時
遅刻者は一列に並ばされ、
端から順番にビンタビンタされたものです。女子だって容赦無かったですよホンマ。
その時は遅刻した自分が悪いと思ってるから
殴りなや～と思いながら
女子で殴られたのも勲章なんて思てたし





ただね
士気を煽る為の体罰
それも、見せしめ的ってのは
うーん、どうなんだろうか…。

熱血教師とか
愛情あっての鞭とか

真相も知らないし
無責任に勝手な意見は言えないのですが…


少しズレますが、

私が女優時代に
私をとても評価して下さってよく使って下さる演出家がいらっしゃいました。
でも、その演出家の方は
私が先輩ベテラン女優さんとご一緒のシーンでは、決まって私を叱責しました。
そして稽古後に
真意は分かってるよな？的、フォローはあったものの

当時の私はとても腑に落ちない思いでした。

アカン人には、はっきりアカンと言えばええやん！
誰かを出汁に使うのはどうなん？

私が良いパフォーマンスが出来た時には
皆の前で褒めて欲しかったわ、とか

そんな思いで
かなり臍を噛んでおりました…。



北風と太陽

あのお話好きです。

アスリートの世界で一流になるには
相当な精神力が要るとは理解するけど

暴力に耐えて精神力が培われるのであろうか？

暴力で懐柔しよう言うのは
ならぬことなのではなかろうか？



人の心の痛みは
肉親だろうが誰だろうが
本人以外
計り知れないことなのではなかろうか？







さて
本日の晩御飯

いちおくごせんまんの大間のマグロが頭から離れへん…

が


貧乏人はスーパーのネギトロで我慢(´Д` )

清荒神さんの参道で買うてきたモロ味噌。



担々鍋やね。

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