1995/1/17 その日は劇場に通勤してました

我がタイガース新井さんは、今年も最福寺にて
六年連続の護摩行を行われたそうで…
池口法王からの「三冠王とれ」とのお言葉。
「三冠王」…
なんて素敵な響きでしょう。
新井さんも庄田くんも荒行お疲れ様でした。

私も昨日、銀座オペラハウスで飲んで
渋谷で飲んで富士そばまで１２時間飲み続けると言う荒行を敢行いたしましたっ！
本日はほぼ廃人でした。


昨日の相方のお弁当 私のランチ

オペラハウスでのおつまみ　
牛すじと大根

富士そば

本日のブランチ

ＣＸ土曜プレミアム「阪神淡路大震災から１５年」を観ました。

重すぎて語れませんが
本当に風化させてはいけないと思います。
犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
　
１５年前は携帯もそこまで普及してなかったことや
ＰＣではなくワープロだったのねとか
時代の流れを感じました。
緑色のジャンパー（ＭＡ－１フライトジャケット）みんな着てましたよね～
なつかし～

しかしＣＭ多すぎでしたね(@_@)。

1995/1/17
私は東京宝塚劇場の一月公演に出演中でした。
朝起きて顔洗って劇場に一目散の毎日でしたが
その日はなぜか早めに目が覚めてＴＶを点けたら…
え？何が起きてるの？地震？
えっ！？神戸がっ！？しばらくは茫然として
どうしても現実とは思えず夢をみているようでした。

劇場に到着すると関西出身の方々はみんな不安な表情。
実家と連絡が取れなくて家族の安否がわからない等々…。

お芝居はいみじくも関東大震災から立ちあがる芸者のお話。
プロデューサーや演出部も慌ただしくなり
急きょ震災のシーンはカットになり
ラジオニュースとして震災を伝えることに変更になる。
そのシーンのみに登場していた瓦版売りの俳優さんは
俺今日出番なし？？？とまっつあお。

結局その役者さんは、復興のために頑張る芸者衆の太鼓持ちとして
ぶっつけ本番の出番となりました。

梅田コマ（当時は劇場飛天だったかな？）に出ていた役者さんたちは
全員開演前に集合出来たそうです。
被災されて体育館から劇場に通っていた役者さんもいたそうです。

因みに相方は、前日の夜に宝塚の実家から帰京していて震災は免れましたが
宝塚の実家とは震災から三日目に連絡が取れたそうです。

神戸にボランティアに赴いた友人も何人かいましたが
私にはなす術もなく
唯一のかかわりは
２月の名鉄ホールで幕間にロビーでの震災チャリティサイン色紙即売会のお手伝いをしたくらいでした…。

晩ごはん

白濁スープの鶏鍋　塩こしょうおろしにんにくで　〆はラーメン
つぶ貝刺　おいしくなかった

ビールもおデザもおいしゅうございました

最後になり恐縮ですが
ハイチの被災者の方々もお気の毒様です…。
犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

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