元旦から冷や汗かいちまったぜの巻～

さて、紅白終了タイムに相方の幼馴染がお迎えに来てくれて


菩提寺に元朝参り。
紅白幕のところは鐘楼で、並べば誰でも撞けます。

しかし寒かった～

で、明けてお料理上手のお義父さん作のお雑煮でおめでとうございます。
（滞在中洗い物しかしなかった…）



新聞にこんな広告が載ってるのも関西ならではね～

お義母さんのお墓参りをして
ニューイヤー駅伝観て

お昼過ぎに
御名残り惜しく、宝塚を後にして帰途に就くわけですが…


ここから新年早々の冷や汗が始まるのです…


お義兄さんにJR福知山線の駅まで車で送って頂き、新大阪まで向かう途中

相方「んんっ…がっ？！」
R子「…なに？なんやっ！？」

相方「…このチケット、東京→新大阪やわ…」
R子「んがっ？！マジでっ？！意味がわからん！なんでや！………オヨヨ………」

ネットで、行き帰りを別々に予約した際、
相方がめっちゃ初歩的ミスを犯していたのでした。

しかし、この時点まで全く気がつかなかったのってどうなん？

まあ、怒っても仕方ないので、釣りあがった目で口元だけ微笑みながら
「これキャンセル出来なかったらどないしよ。２万なんぼ溝に捨てることになるがな」とR子
「絶対キャンセル出来るって！」と相方

それから、JR東海ツアーズの窓口までの長かったこと長かったこと…

手元にあるチケットの出発時刻（＠東京駅）の２０分前にどうにかキャンセル出来て
のぞみの指定席も買えて無事帰途に就いたわけですが

コレ、新大阪で呑気に食事なんかしてて
発車１０分前に改札通った時に、キンコンカンキンコンカンと足止めされた時に気付いたとしたら…）

嗚呼っ！！今年はめっちゃついてるうっ！！（ひきつりながら超ポジティブ）


新大阪駅で買った太巻き。
精神的に急に疲れたせいかビールは飲みきれず、新横浜まで爆睡。



無事帰京して、実家の両親と妹と賀詞交換。
☆おせち
以下は母作


これはR子作どんこ

☆R子作松前漬
スライスにんにくを入れるのがミソ
帰京してスーパーに走ってお刺身を物色したけどまずそうだったので
☆切り落としをアレンジ
☆しゃぶしゃぶ

☆おデザ


おせちは,
たった２日でも家を空けるとなると、段取りがなんとなくうまくいきませんね～
元旦の献立、暮れからめっちゃ悩みまくったもの…。
で、結局しゃぶしゃぶ…

お正月のお花

今年はこんなアレンジにしました！



新幹線切符購入ミス事件に関しては

「えっとお…あれや！これは、何か大きな失敗しそうになる直前に気付き、災難を免れる１年ちう事や！しかもチケット予約したのは去年やん！去年の失敗が持ちこされないっちう事やね～」と
無理やりに前向きに解釈した私だったのであーる…


さて明日は、1/2恒例の「虎友新年会の巻」に続く～


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宝塚～有馬温泉＠大晦日 の巻～

小学生の頃から大好きだった宝塚歌劇。

真剣に受験したかったのですが、

両親の大反対を受け、とりあえず、１年かけて説得しようと

ひとまず諦めて高校進学しましたら、熱が冷めまして…

その後女優時代に知り合ったタカラジェンヌ達と仲良くして頂き、

彼女達のマンションに滞在して、梅田の劇場に通っていたこともありました。


そんな懐かしの宝塚村。

阪神大震災の１年後、一人で一度訪れたことがあるのですが

あまりの変貌にびっくりして涙したものです。



あれから１７年も経っているのですから変わっているのはあたりまえですが
綺麗なマンション群
ショッピングモールがそびえるそこは

ひなびた昔のお店が居並んでいた景色はなく
綺麗に修復された「花のみち」に当時の名残が少しあるくらいでしょうか…

でもとてもノスタルジィを感じるこの村なのでした。


バスの時刻まで宝塚駅付近をぶらぶらしていざ有馬へ！

４０分ほどで到着した有馬温泉街は
石畳の細い坂道が走る小さな温泉郷。

太閤秀吉が愛したといわれる温泉
ねね像
天神泉源
金の湯
日帰りだし、夕方には帰宅したかったので
６００円で入れる銭湯へ。
お湯は茶色く濁った硫黄の温泉。
街を歩きまわって芯まで冷えた身体には最高でした。
大晦日に一年の垢を流そうと言う方々で、お風呂はとても賑わっていましたよ。

ほっこり温まったとこで冷たいビールを探して
「一休」と言うお好み焼き屋さんへ。

お座敷カウンターのこじんまりしたお店。
とても賑わっていましたが、タイミングよく待たずに座れ
お店の方々もとても感じよく、色々話しかけてくださいました。
今岡さんも息子さんといらしたことがあるそうですよ。
☆ずり焼き
山椒が利いててビールが進む～
☆モダン焼き
激辛ソースがマッチしてビールが進む～
ビールが進んじゃったので、すじコンもオーダー
いや、このソースホンマにめっちゃ美味しくてどこの製品か聞きだしちゃいましたよ！
取り寄せたらご紹介しますね！


３時間半ほど滞在して、またバスで宝塚に戻り
改めて「花のみち」をゆっくり散歩しました。

宝塚市出身の相方と、
「ファミリーランド」の入り口はここらへんやったよなぁ～とか
名物「炭酸せんべい」や「焼き餅」に懐かし～な～と、いちいち感動し合ってましたわ。
ベルばら像

ナイツの言うところの、手塚おさむむしさんの記念館
休館日で観られませんでした。残念…
手塚治虫記念館
火の鳥
松崎しげるさんの「火の鳥」って歌大好きです～


宝塚大橋から武庫川を見降ろすと、今津線の下に、
小説「阪急電車」で有名になった
「生」の石文字が見えます。



帰宅して、
「プロ野球忘年会」なんて言う番組を観て
藤川球児が韓国の旅でよもぎ蒸しされてたりする姿を観、
関西はこういう番組がふつーに観られてええな～と、真剣にうらやましく思いました（笑）


お節や、
お義父さんお手製の年越し蕎麦や数の子を頂きながら
☆数の子
☆デパートのお節
初めて出来合いのお節を頂いたけど、お義父さん始め
「そんなおいしものでもないな～」と
ホンマに同感。お義父さんの数の子の方がナンボも美味しかったですわ。
☆年越しそば


紅白ダラ観も飽きて、サンテレビの阪神番組にチェンジ

そのグダグダ感に爆笑して

２０１１年を終了したのでしたとさ。

「元旦から冷や汗の巻」に続く～

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