のだめカンタービレ (11)講談社このアイテムの詳細を見る |
漫画つながりでどんどん書いちゃいましょう。今新刊が出ると読む漫画は矢沢あい『NANA』・浦沢直樹『PLUTO』『20世紀少年』、そして二ノ宮知子『のだめカンタービレ』。これも『NANA』を紹介してくれた友達が紹介してくれたのですが、すっごく面白いです。クラシック音楽を題材にして、音大生たちが繰り広げるコメディ。いわば職業漫画みたいなものなのですけど、決して恋愛のエッセンス的に音楽が使用されているのではなく、音楽そのものが漫画の中心。かといってマニアック過ぎず、クラシックファンでなくともクラシックが聴きたくなるような楽しい漫画です^^
実際私にこの漫画を紹介してくれた友人は自称「クラシックオンチ」との事で普段全然クラシックを聴かないそうでしたので、彼女の為にこの漫画に出てくる音楽をCDにまとめてオリジナルサントラを作ってあげました。その楽曲ですが、ベートーヴェンやモーツァルトの交響曲、ショパンやドビュッシーのピアノ曲など約40曲ほど。お話に出てくる楽曲を聴きながら漫画を読むと、楽しさが何倍にも増えますよね。友人もとても喜んでくれました^^
(その楽曲ですが、とても分かりやすくまとめて下さってるページがありましたので貼っておきますね。『のだめカンタービレ全登場曲集』)
不思議なことに、この漫画は読んでいると音が聴こえてくるのです。荒削りだけど秀でたテクニックを持つピアノ科のちょっと変わった女の子「のだめ(野田恵)」、ヴァイオリンにピアノ、そして指揮者として才能を発揮するクールな天才「千秋」、どんな曲でも自分の解釈優先でガンガン弾いてしまうヴァイオリン課の「峰」・・・他にも沢山の生徒達が登場しますが、それぞれが個性的なキャラクターで、どんな音で楽器を奏でているかが想像できてとても楽しいのです。聴いてみたいですねー、峰の弾くヴァイオリンソナタ「春」(Beethoven)。審査員の先生方が「春なのに・・・」と涙を流しているアレです(笑)のだめが適当に弾くエチュード10-4(Chopin)とか、千秋の無伴奏ソナタ(Bach)とか。あ、のだめが幸せな気持ちで弾く「喜びの島」(Debussy)が一番聴きたいですね^^
とにかく今一番楽しくてHappyな漫画です。舞台が留学先のパリに移りましたが、あのほんわかした優しい雰囲気はずっと保ってほしいですね。そして早く、のだめと千秋がラブラブになりますように・・・♪
CDは素晴らしい贈り物でした。
今まで クラッシックは眠くなるもの、と思っておりました。ホント失礼ですみません(>_<)
のだめをキッカケにクラッシックに関心を持ちました。
いや正確にいうと 映画のモーツァルトから。
でもね 何を聞いていいやらね(^_^;)
でもこれからは あのCDがあるから(^O^)/
うふo(^-^)o
いや正確にいうと 映画のモーツァルトから。
でもね 何を聞いていいやらね(^_^;)
でもこれからは あのCDがあるから(^O^)/
うふo(^-^)o
曲数が多いので聴きごたえがあるし。
モーツァルトの映画って「アマデウス」ですか?
私の一番好きな映画です^^
この間観て古いほうのブログに感想書いたよ。
おかげで今モーツァルトにはまってます。
聴くと頭が良くなるらしいし(笑)
アマデウスでーーーす。
頭がよくなると?
それは聞き捨て成らない。
せっせと聞かなくては・・・・
こういう事するの大好きなのよね(笑)
収集癖の持ち主なので^^;
あ、あと「Love for NANA」も入手したよ。
ポポちゃんは読んでるのかな?NANA。
それともまだ取り上げ中?(笑)