刈谷カキツバタ

テレビで刈谷のカキツバタが見頃だと言っています。近場でも知らない所がいっぱいあるもんだなぁ。

調べてみると、小堤西池というところはカキツバタ三大自生地の一つで、国の天然記念物に指定されているとか。
久しぶりに刈谷のハイウェイオアシスにも寄れそうだし、行ってみよう

・・・と言うことで、５月２５日、大変暑い日になったけど、夕方散策のつもりで出かけました。

現地へ到着してみると、田んぼばかりで日陰がない！！まだ暑すぎます。

近くにコメダがあったので、まずは氷を食べて身体を芯から冷すことにしました。


まだまだ太陽は高くて日差しが照りつけているけれど、もう５時を過ぎたのでそろそろ行かねばならぬ･･･

カキツバタはちょっとピークを過ぎた感がありましたが、これからの季節もいろいろな植物が観察できそうでした。










ダイサギが良いところに居てくれました。





池にはカイツブリもいました。


サトキマダラがたくさんいました。




だんだん薄暗くなってきたところで、次の目的地のハイウェイオアシスへ向かいます。
下道から入るのは初めてですが、すっごく大きな駐車場がありました。

今日こそ憧れの観覧車に乗るぞ～～～

冷房が効いていて涼しいし、床もシースルーでスリル満点

刈谷の街も良く見えました

アマサギ軍団

６月２５日、何もいないと思うけど・・・と期待しないで覘いた蓮田に、アマサギ軍団がいました。


















様々な羽衣のアマサギを近くで見れて楽しかったです。

アマサギを見ている時に、ときどきゴイサギが飛んできました。



おまけのチュウサギです。

初夏の田んぼ

５月１１日
久しぶりに干拓地の田んぼの様子を見に行きました。

チュウシャクシギはあちこちにいましたが、コシャクシギは見つかりませんでした（当然です）



クサシギがいました。

ヒバリがあちこちでさえずっていました。

５月１９日、また同じ田んぼの様子を見に行きました。

今回もチュウシャクシギだけはそこそこいました。



撮りにくいセッカが麦の上に止まってくれました。巣でもあるのかな？



ケリはあちこちにいて、すでにヒナ連れのカップルもいれば、抱卵中のカップルもいます。



普通種でもドアップで撮れる機会はあまりないので、道路わきで怒っているケリを激写




ヒナがいるのかと思ったけど見つからないので、諦めて車を少し前に進めたら、ますます車のそばへ寄ってきて叫びまくって怒ります。
もう轢いてしまいそうなところで偽傷行動までやりはじめました。

どうしたんだろうと窓から身を乗り出して様子を伺うと、アリャ　こんなところで営巣

車道のわきに巣があり、卵が数個産んであります（写真を撮り忘れて残念）

車道の端へ車を寄せたら、間違いなく踏んでしまう場所です。アホやな～～

しかし、いつも思うのですが、ケリ親はホントすごい！！親のお手本ですね
がんばれ～～～

<追伸>
あまりにも鳥が少ないので、６月１日は南の方の田んぼも見に行きましたが、ホントに何にもいませんでした。

地元の海

５月２６日
カワウとキアシシギ


キョウジョシギ


コアジサシとユリカモメ




６月２日
あれはなんだ　スナメリだ～


近づいて携帯で撮影

かわいそうに・・・死んでました。

浜ではコアジサシがたくさん飛んでいて、
少数ですが、抱卵中の個体もいたので楽しみです。



チョウゲンボウ



６月２４日
シロチドリ





ヒナが３羽元気に走り回っていました。

コアジサシ




先日あんなにたくさんいたコアジサシが浜から消えていて心配しましたが、
無事に埋め立て地で子育てしていて安心しました。