彗星

パンスターズ彗星が夕方に見える方角と位置


パンスターズ彗星は3月上旬から夕方の西空に顔を見せ始めます。

といっても高度が低いため、夕方での条件はあまり良くありません

薄明状態での観測

彗星の高度が低いため、空が完全に暗くなる前に観測する必要があります。

西から北西へ移動する彗星

パンスターズ彗星は日の入り後の西空で、日がたつにつれて次第に北側へ移動していきます

高くならない高度

3月4日に姿を見せてから3月20日過ぎ頃までは高度が次第に高くなります。

しかし、その後はほとんど横ばい状態となり、よく見ると逆にジワジワ高度が下がっています。


2013年1月29日は　

02時04分：246P/ニート彗星が近日点を通過（周期8.1年）

コーン星雲（いっかくじゅう座） 杉山さんより投稿

AL107PH　0.8レデューサ　LPS-P2光害カットフィルタ

CANON　EOS　KISS　X3改　　ISO1600　15分x5枚コンポジット

コーン星雲はクリスマスツリー星団にある散光星雲です。





「管理人より」

杉山さんm（_　_）m アリガトォ～★

いっかくじゅう座の有名な散光星雲3連続でアップさせて貰いました。

どの作品も杉山さんの熱意が伝わってきます。

ばら星雲の北西にはコーン星雲も輝いています。

こちらも大変大きな星雲ですが、 淡いため肉眼では全く見ることができません。

（人間の眼で見ることができる波長（可視光線）では輝いていないためです。）

複雑な構造をした宇宙のガス星雲です。


ちなみにこのコーンは「とうもろこし」ではなくて円錐ですね。

道路工事現場に並んでいるあのコーンだったのですね。

トウモロコシ大好き人間は三角コーンだとはね・・・・・。


次回作待っていま～～す。

ばら星雲（いっかくじゅう座）杉山さんより投稿

AL107PH　0.8レデューサ　LPS-P2光害カットフィルタ

CANON　EOS　KISS　X3改　　ISO1600　15分x5枚コンポジット

バラ星雲は説明不要かと

どれも（わし・ばら・コーン）露出をたっぷり撮ってみました。

ちょっとオーバー気味だったかもしれません





「管理人より」

杉山さんありがとうございます。

マジ！バラの花が綺麗に開花している様子が見えますね。

ばら星雲の中心で輝く散開星団NGC2244がある。

さて！いっかくじゅ座のどの辺りに・・・・（画像をとおして観ることが出来る星雲）



次は　コーン星雲ですよ～～。

わし星雲（いっかくじゅ座） 杉山さんより投稿

AL107PH　0.8レデューサ　LPS-P2光害カットフィルタ

CANON　EOS　KISS　X3改　　ISO1600　15分x5枚コンポジット


わし星雲はM16ではなく、IC2177です。　

海外ではSeagull Nebula（かもめ星雲）と呼ばれています。



「管理人より」

杉山さん　ありがとうございます。

いっかくじゅう座の散光星雲わし星雲 （またはカモメ星雲、ウミガメ星雲）IC2177

シリウスの北東に位置しており、冬の天の川の中でも 比較的大きな散光星雲

その姿が翼を広げて飛ぶように見えることから、日本では「わし星雲」と呼ばれています。

いっかくじゅう座と言えば冬の大三角の中でこれと言って目立つ恒星が無いけど

カメラを向けたくなる有名な星雲があるのですよね。

わし星雲の他、ばら星雲・コーン星雲次回をお楽しみに・・・。

オリオン大星雲（オリオン座） 杉山さんより投稿

12日は春野に出かけました。

一晩中快晴で比較的暖かく0℃程度。スバル、ばら、わし、コーン、M51、M104を撮影出来ました。





「管理人より」

杉山さん寒い中の撮影ごくろうさまです。

オリオン大星雲（M42、NGC1976）

オリオン座の三ツ星の南の小三ツ星の中央にある散光星雲である。

肉眼で見える星雲の中で干潟星雲（M8）と並び最も明るいものの一つである

地球から約1,600光年の距離にあり、約33光年の実直径を持つと考えられている。

低倍率の双眼鏡でもはっきりと見ることができる。

冬の夜空　オリオン座には見どころがイッパイ！

NGC 2024 (Sh2-277) 散光星雲
馬頭星雲の左上に位置する。暗黒星雲が明るい星雲を隠している。

バーナードループ（Barnard's Loop 、Sh 2-276）巨大な散光星雲
超新星残骸。オリオン座全体を大きな円弧状に取り巻くようにしている。

M78 (NGC 2068) 散光星雲（反射星雲）
『ウルトラマン』では、主人公のヒーロー、ウルトラマンの出身地は「M78星雲」であるとされている。

と、見て楽しみ　写して楽しむオリオン座ですね。