愛知万博のトトロの家が大人気とのこと。
あれは文化住宅と呼ばれる様式だと思いますが
和風と洋風が見事に混ざり合ったデザインだと思います。
私のあの家は好きです。というよりもあの頃の家がいいのです。
あの頃の家がいい！と思うのは、家が本当の逸品生産によるもの
だったからです。
当時の家は大工さんはもちろん、屋根、左官、塗装、板金の職人さんたちが
その腕とセンスを競い合い調和させて作り上げていたような息吹を
感じてしまうのです(少しおおげさですが)
今日、浅草通りで、そんな家を見つけました。
小さな病院ですが、窓やドア、軒裏のデザインが素晴らしく良い感じです。
窓、ドアなどは当時の建具屋さんが、ある程度、自分のセンスで
作っていたのではないでしょうか？
病院としての格式を感じさせるデザインです。
また、失礼ですが古びた方が粋ですね。
カクシャクとした老紳士を思わせます。
お住まいのことなら・・・
リフォームワークス
TEL045-834-3030
横浜市磯子区洋光台1-13-38
園芸店Vivoさんの正面です
西洋風も、住んでみたらいいかもしれませんが、
きっと和風に戻っていくのではないかと思っています。
日本建築を造れる職人さんが、途絶えないことを祈ります。
学校の教科書で、日本の伝統を習わすようにするのだそうですが、良い事だと思います。
（新聞では、なにやら、“日本の伝統だけに重点を置いてはいけない”などと発言する、ヘンな識者がいましたが、重点を置いておきすぎることが無いと私は思います）
クラシック＆モダン・・・クラシックでありながら、快適な住空間・・・これが私の今、目指すところです。
ああ～～～建築家なら、日本中にそんな家を建てちゃうんだけどな～。
こんな写真の家なんかも、いいですよね。
味がありますよね～。
鎌倉や、逗子、葉山にもけっこうあるんですよ！
ああ、素晴らしい！和風！