縮みホウレン草なるものをここ2~3年見かけるようになりました。
おひたしで食べてみると、とても味が濃い。
年始の宴会の残骸であるイカクンが残っていたので、この前作ったサラダを作ったのですが、サラダはあまり量を食べられるものではないので自分で食べられる量を作るとホウレン草もイカクンもあまります。
今日の朝食に利用する事にしました。
イカクンは味の素がたくさん入ッているし、イカ自体の味も非常にあります。
前の晩に少量の水に浸けてイカクンを戻します。
フライパンにオリーブオイルしきニンニクと唐辛子の味を移し、更に戻ったイカクンを微塵切りにしてフライパンに投入します。薄切りにしたセロリと玉葱も投入し、冷蔵庫に残ッていた挽き肉も投入しました。
さっと茹でた縮みホウレン草とスパゲッティを合わせて、レモン果汁をちらっとかけて出来上がりです。
イカクンの磯の香りがまるでアンチョビの様でした。アンチョビはあまり保存が効きませんので常備するには難しい食品です。スパゲティ以外に使い道も知らないし。イカクンは保存が効きますし、そのまま食べれるのも良いです。スルメという方法もありますが、あるものを使うという事に意義があるのです。
自分が脳内で考えた味が実際に食べられると嬉しいもんです。