2/23(土)は、ひさしぶりの土曜休みでした。
姫路市立美術館「レーピン展」を見てきました。
姫路城の隣にあるレンガ造りの美術館です。
世界史の教科書にも載ってるあの「レーピン」です!
代表作は「ヴォルガの船曳き」でしょうね(^O^)
(今回の展覧会には「ヴォルガの船曳き」は来ていなかったのだけど、小さな習作がいくつか展示されていました・・・。)
たしかのあの作品を見たいとは思うけど、それよりほかに楽しみにしていたのは、中野京子先生(ドイツ文学、美術史)の講演です。
”怖い絵”シリーズの作者です!
講演は先着100人限定だったので・・・大丈夫かなぁと不安だったけど、12時くらいについた時には既に開場待ちの列が出来てました。そのときは、20人くらいなもんだったけど、あっという間に長蛇の列に・・・。
美術館の職員さんも「こんなに来るの!?」ってびっくりしていたようでした。普段は、定員に満たないのに(^_^;)っておっしゃっていました。嬉しい悲鳴ですね。
ボクは結構早くて、28番の整理券をもらったので中野先生の講演を拝聴することができました。
実は、中野先生の後援を聞くのはこれで2回目。たしか4年ほど前、ハプスブルク関係の美術展で初めて聞いて以来かな。
今回は、ロシアのレーピンということでどんな講演なのか楽しみにしてたんで、定員100人のうちに入れてほんとよかったです(^O^)
もちろん、先生のサインももらいました!これも40人限定だったので、もらえてラッキーでした(^O^)
講演後、閉館までの1時間、館内を回ってレーピンの作品を鑑賞しました。
肖像画が多かったけど、髪の毛一本一本こまかく描いていてすごい上手い作家だということを実感しました(^O^)