事件被害者の10代女性の体を服の上から触ったなどとして、群馬県警は21日、強制わいせつと特別公務員暴行陵虐の疑いで伊勢崎署生活安全課に勤務する高橋達弥巡査部長（42）を逮捕した。 容疑を認め、「申し訳ないことをした」などと話しているという。 逮捕容疑は9月13日午後、県内の被害者宅で10代後半の女性にわいせつな行為をした疑い。 県警によると、高橋容疑者は別事件の被害者だった女性と捜査の過程で知り合い、好意を持っていた。捜査の一環として1人で被害者宅を訪問し、二人きりになった時にわいせつ行為に及んだという。9月下旬に女性から相談を受けた知人が県警に通報して発覚した。 神保誓志・県警首席監察官の話 現職の警察官がこのような事案を起こしたことは極めて遺憾で、被害者と県民におわびする。捜査、調査結果を踏まえ厳正に対処していく
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