東京・北区の路上で帰宅途中の女性に対してわいせつな行為をしたとして、23歳の男が逮捕されました。男は400メートルほど後をつけて背後から抱き付いたということです。 飲食店従業員の新井大樹容疑者は9月、北区の路上で仕事から帰宅途中の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、新井容疑者は女性を見掛けると400メートルほど後をつけ、人気の少ない場所まで来ると突然、背後から抱き付いて体を触るなどしました。女性が抵抗すると新井容疑者は逃走したということです。取り調べに対し、「女性の驚く姿を見たかった」「ストレス発散のためにやった」と容疑を認めています。北区では3月以降、同様の被害が少なくとも他に5件起きていて、警視庁が余罪についても捜査しています。
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