紅月見聞録(東京湾内釣行記)

今シーズンは釣り物悩みます・・・

たまには釣果報告以外も・・・その10 ジギングタックル2020年版! 2020/10/10

2020-10-10 20:12:52 | タックル・ルアー・タイラバについて
2020年 10月 10日 土曜日 大雨 ※台風14号接近中・・・

せっかくの休みなんですがね~・・・
クソ台風のおかげで終了です(-_-メ)
木曜日も休み取ったのに台風の影響による風と雨でダメだったし・・・マジでクソ野郎だな(-_-メ)



しかも、なんか意味わからない進路とってるし・・・
最初っから来るなや(-_-メ)

タックルメンテしたついでにたまにはタックル紹介やりましょうかね。
昨年から本気でやり始めた青物ジギング、今までダイワばかり使ってましたが新しいソルティガのデザインが自分の好みに合わなさ過ぎて(-"-)
せっかくなのでシマノに変えました('ω')
自分、タックルを大事に使うんで傷や汚れも少ないですし最上位機種はあまり値崩れしないので下取り価格が高めになりましたから出費を抑えられましたしね~
ただ、店頭で新しいソルティガのロッドやリール触ってますし前モデルのソルティガは実際に使用してましたからその辺と比べながら説明できればと。
ただ、ジギングに関してはシマノの方が力入れてる感じがするんで使いやすいのは間違いないですね!
去年も一時期ロッドはオシアジガー、リールはソルティガでやってた時もありましたからね~
では、自分の使用しているセッティングからですね。
スピニングタックルに関してはロッドはオシアジガーのSコンセプト、リールはステラSWにしてます。



ロッド:S64-1
リール:SW4000HG
ライン:PE1.5号+フロロ8号

主にショゴッパチ・イナダ狙いや喰い渋りの時のワラサ狙いに使用します。
青物って渋いときにはラインの太さを結構見ているようでライトタックルにすると急に口使うことが多いです。
この組み合わせで60g~80gのジグを使うと今までの喰い渋りが嘘みたいにアタリが出ることがありますからね~
シリーズで一番柔らかいモデルですがバットはしっかりしてますからワラサクラスでも全然余裕でファイトできます!
それと・・・



ステラの4000番クラスのスプールが使用できるのもうれしいですね('ω')
SW4000はノーマルステラよりも重いですがパワーありますからSLJやタイラバにも向いてるかと。



ロッド:S64-2
リール:SW5000HG
ライン:PE2号+フロロ10号

万能ではありますが比較的ライトな組み合わせです。
東京湾みたいに30m~40mなんかの比較的浅いラインを攻めるときは軽くて使いやすいですから出番が多いです。
80g~100gのジグが非常に使いやすいです。
バットは中々に強いのでワラサクラスなら強引なファイトも可能です!



ロッド:S62-3
リール:SW8000HG
ライン:PE3号+フロロ12号

恐らく全国的に使える万能ジギングタックルかと。
SW8000HGは専用の番手になっているようで他の番手とのスプール互換性はありませんがローターの小径化などによって巻きの軽さが異次元です!
130g前後のジグで50m~60mぐらいの水深を攻めるのに一番ちょうどいい感じがします。
バットも強いですしリールのパワーもありますからワラサクラスならガンガン寄せられます!



ロッド:S62-4
リール:SW14000PG
ライン:PE3号+フロロ14号

かなり強めのタックルですからブリクラスでも余裕かと。
リールはPGタイプですから巻きも軽いですしハンドル1回転の巻き上げ量は8000HGと変わらないですから使いやすいです。
150g以上のジグを使って80m~100mぐらいの水深でも楽にしゃくれるかと。
リールに関してはライン巻きかえればマグロなんかにも使えますからね~

ここまでがメインのジギングタックル。
あとは・・・



SLJタックルです。
ロッド:オシアジガーLJ 65FS-0
リール:ステラ4000
ライン:PE1.2号+フロロ7号

色々遊べるタックルです。
ライン細くしてアジやタイにも使えますし根周りでなければワラサなんかも全然獲れます。



潮が緩いときに有効なベイトタックルです。
ロッド:オシアジガーインフィニティ B65-2
リール:オシアコンクエスト300HG
ライン:PE2号+フロロ10号

ロッド:オシアジガーインフィニティ B63-4
リール:オシアジガー1500HG
ライン:PE2.5号+フロロ12号

潮が緩いときってラインがまっすぐになってしまい横の誘いができませんからベイトタックル使ってフォールを織り交ぜた誘いやったほうがアタリが出ます。
リールのパワーがあるから深場でも楽ですしね~
気づいた方もいるかと思いますが・・・
ラインの太さが変わっているだけで中深海スローのタックルと同じです。
替えスプール持ってればそのまま使えるから便利ですね~



キャスティングタックルです。
ロッド:グラップラー70L
リール:ツインパワーSW5000HG
ライン:PE2号+ナイロン10号

東京湾内でのワラサやサワラメインのキャスティングなら十分なスペックです。
自分のボートは小さいのでこのぐらいの長さでちょうどいいです。
オシアプラッガーでこのクラス出たら即買うんですがね・・・
ジギングに比べ海中の情報を得る必要があまりないですからリールもツインパワーにしてます。
Lクラスとはいえかなりバットパワーありますからワラサクラスなら全然余裕かと!

ここまでがタックルですね。
オシアジガーSコンセプト、ソルティガと比べると軽くて細身ですからしゃくりやすいです!
バッドパワーもありますし使ってて何の不安もありません。
リールはソルティガもステラも性能的には変わらないですがドラグの効きに関してはソルティガの方が滑り出しがよく、締めこんだ時にはしっかり止まるのでいい感じです。
巻きの強さに関してはステラ8000HGはかなり強いです!
ソルティガの4500よりも巻く力に関しては別格でしたね~
新しいソルティガの8000は実際に負荷をかけて巻いたことがないので分かりませんがどこまで強くなったか興味はありますね。
ステラに関してはSW4000までラインナップがあるのがうれしいですね('ω')
自重は軽いですがパワーはあります!
ダイワだとブラストLT3000と同クラスではありますが剛性もパワーも別次元ですからね。
まー最終的には好みの問題でしょうしロッドとリール、別メーカーでも使う分には問題ないですからね。
とはいえメーカーとしては同じメーカーの組み合わせでバランスとっているんでしょうから同じメーカーで合わせた方が間違いはないでしょうがね(-"-)

あとは・・・





今年は去年メインだったメサイアセミロングではなくスパンキーをよく使ってます。
ベイトが小さいときや細かく動かしたいときにはスパンキーの方が向いてるみたいです。
実際、メサイアセミロングで喰わず、スパンキーはガンガンアタル場面もありました。
それに、動かし方を少し変えるだけでもアタリ方が全く違うことも多かったですからね~
ジギングは奥深いです・・・

とりあえず、タックルレビューも兼ねて紹介しました。
自分としては100m前後の深いレンジの青物が少々気になっています・・・
去年と違い、イナダは浅いレンジに居た群ればかりでしたしワラサもイワシに着いている群ればかり、第3海堡周辺は個体数が少ないのかアタリも少なめと少々困惑しています(=_=)
しかも、前回の台風後から魚っ気が全然なくなりましたしね・・・
台風が去って、海の状況が変わってくれることを祈ります・・・