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Records にへーのブログ

演劇・映画・小説・マンガが好き!
日々考た事で、Xに書きづらい事を書いて行こうと思っています。

パンドラ効果とは?!その4。

2010-01-24 12:49:00 | ノンジャンル
その3からのつづき。


今回、再々演で「パンドラ効果」を公演するのですが、台本を書き変えたり役者に言葉使いを直してもらったりもしました。

15年前の台本は、やはり今見ると古いです。

携帯電話が出て来ない所や、主人公が原稿に手書きで小説を書いてる所が時代を感じます。


ジャンル小説としての「SF」が崩壊している今、「SF」という言葉自体が、どこか懐かしい響きすら感じます。

なので、今回の舞台は「SF」というより、一種の「寓話」と思って見てもらった方がいいのかもしれません。


長々と書いてきましたが、御の字の中では歴史のある「パンドラ効果」です。

もし見てなく興味を持った人は是非見に来てみてはどうでしょう?

それに過去の「パンドラ効果」を見た事のある人も、新しい「パンドラ効果」を見て、ぜひ昔の公演と見比べてもらいたいです!



十日町市市民会館ホール

1月30日(土)、6:30開場・7:00開演

1月31日(日)、13:00開場・13:30開演(六日町高校演劇部上演後にやります)

入場無料


ヨロシクお願いします!

映画「俺たちフィギュアスケーター」(07年・アメリカ)について。

2010-01-24 05:45:00 | 映画
シネマトークのSNSから転載。


二人の男子フィギュアスケーター、パワフルなチャズと繊細なジミー。
二人はライバル同士。
国際大会で同点1位になった二人は、表彰台で取っ組み合いの喧嘩になり、スケート連盟から男子フィギュアスケートの資格を剥奪されてしまう。
しかし起死回生を狙い、ペア部門に男同士で参加しようとするのだが……。

ウィル・フェレル(主演)の顔(演技も)は濃い。

作品の出来がそこそこ良くても、彼主演の作品に日本未公開が多いのは、彼の濃さが日本人にとって魅力的に見えないからではないか?

そんな感想を持ってしまうくらい、この映画のウィル・フェレルは濃い(因みに、この映画は日本公開されました)。

内容は本当にバカ・コメディで、93分間、何も考えないで見れます。

あり得ない、男同士のフィギュアの技が、感心&爆笑です。

結構雑な作りだし、下ネタが多いので、好みが別れるかも。

これが気に入れば同じウィル・フェレル主演の、「俺たちニュースキャスター」(04年)や「俺たちダンクシューター」(08年)、「俺たちステップ・ブラザース」(08年)などの“俺たちシリーズ”(それぞれの作品に関連性はなく、日本スタッフが勝手につけた邦題)も見てもいいかも(;^_^A

個人的満足度は3・5点(満点は5点)、お薦め度も3・5点。

ヒマで見たい映画がなければ、見てみてもいいかも。

練習、練習、また練習。そして雪~1月23日の日記。

2010-01-24 05:14:00 | 日記
今週は火曜から、毎日演劇練習です。

特に主人公の二人&犬のシーンが、細かく練習出来たのが収穫でした。

やはり、この三人のシーンが物語の核になる訳なので、ここがきちんと出来ているかどうかで、感動出来るかどうかが決まってくるので。

主人公2人の高校生は、かなり悩んで練習していますが、確実に良くなって行ってるので、あと1週間ラストスパートをかけて行きましょう!


しかし、雪が降りますねー。

今日は雪の為に、何人も練習に来れませんでした。

先週も雪の為に2日、練習が休みになったし、なんとかならんのか?!

遠くから練習に来てる人もいるので、洒落じゃなく遭難もありうるからなー。


今日の練習では、演劇前の前説がどんな感じになるか見せてもらいました。

S妹&いのすけ君に、前説は全ておまかせしているのですが、この2人は本気で“笑い”をとるつもりです。

今日見ていた高校生の様に、お客さんは甘くないぞ!

しかし、この2人なら必ずや笑いを取ってくれるだろう(前説は、それが本来の目的じゃないですが)。

と、ハードルを上げておきます(^o^;