アメリカも読み違えたわけじゃないと思うが。
アフガンからの撤退はバイデン大統領が軍事的オプションを嫌がったからでは無いと思う。どちらにしろ崩壊は時間の問題だったんじゃなかろうか。タリバン政権が盛り返してきた事以上に汚職や縁故なんかが酷すぎて、いくら金を注ぎ込んでも上手く行かないから諦めたというのが本音なんじゃないのかねえ?逆にウクライナはそういうのから学んで汚職撲滅と戦争をセットで進めているから支援を引き出せているわけで、武器の供与が遅れたのはロシアの侵攻後にキエフからゼレンスキー大統領が撤退しなかったからでしょう。まさかキエフに残ったままロシア軍を迎え撃って押し返すとは思わなかったのが本音だと思う。残って戦ったら玉砕して終わると考えた予想を覆したのが大きいと思う。しかし本当にロシアは攻勢をかけるのかねえ?失敗すると思うが。