本当は今日の記事はちょっと前に書いた奴で終わりのつもりだったんだが、このニュースを見て居ても立っても居られなくなった。
前にも書いたが案の定、ロシア国内で反政府活動が始まった。とはいえ本当にこの団体がやったものだろうか?恐らくこの事件に便乗した犯行声明ではなかろうか。戦争状態で反政府勢力が簡単にプーチンの側近に近寄って爆弾を仕掛ける事なんかできるわけが無い。当然プロの仕業であろうし、そんな人間がロシア国内で大した影響力を持たない地下組織に入るだろうか?むしろウクライナでの戦争が早期に終わらなかった八つ当たりでクビにされたスパイがやったと考えた方が妥当だと思う。かといってそういう人間が簡単にアングラ反政府勢力に入り込めるとも思えないわけで、元スパイの犯行を自分達の実績作りのために犯行声明を出した奴がいる、と考えるのが妥当なんじゃないのかねえ?
数カ月どころか現状をどう維持するかが問題だろうね。ロシア本国でテロが起きるようになって犯行声明が出た事でロシア国内が疑心暗鬼になると思う。親ロシア派も使い捨てにされているから、そこの恨みもプーチンに向かうだろうし。
旧日本軍と同じ。戦争のために必要な物資を供給する人間を軍人として使い潰した挙句、自国の生産が間に合わなくなって敗戦へ突き進んだ日本軍の戦争はこういう感じだったんだろうなあ。
そもそも組閣に杉田水脈とかを入れて「関係断絶」も無いものだ。何でああいう事をやったのかねえ?
という事で、今度こそ、また明日。