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 その前という話は何故無かった?

自民調査会「子どももうけたら奨学金返済減免」のグロテスク まるで令和の“産めよ、増やせよ”

 これ、もしも「結婚したら奨学金減免」って話だったらどうだったんだろうか?勿論これも問題があるのは判っている。とはいえ「子供を産んだら奨学金減免」とほぼ同レベルの結果になると思う。勿論LGBTQの人は結婚しても子供はできないだろう(同性婚もアリだとして)。とはいえ経済的余裕があれば養子を取るという選択肢もあるかもしれない。その場合、子供の総数は結局同じでも施設で育つより幸福度の高い子供が出て来る可能性はあるわけでそれでもいいんじゃないかと思わなくもない。無論、奨学金返済のためにわざわざ結婚させるという政策そのものに問題があるし、フランスみたいに結婚しないけど子供がいるケースとか家族の形そのものがどういう形であっても幸せになれる社会というのを政治家が考えるべきだと思うし、もっと広い視野で日本のグランドデザインを考えられる人間がいなくなった事が日本を不幸にしているわけで少子化だったら少子化だけ、貧困問題だったら貧困問題だけ、とテーマを縛るのではなくもう少し問題を幅広く関連性を考えながら日本が目指す将来像を描ける政治家がいないのかねえ?まあ言う程簡単じゃないけど。



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