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リアルロボット研究係

80年代リアルロボットの模型発掘とその製作、考察をつづるページ。

アローン①

2006年10月28日 | 模型製作記
 エルガイムよりアローン1/144です。HM系ではアローンとグライアが機械っぽさを醸し出していて好きです。特にアローンは無表情かつ没個性的なのが良いです。当然ながらキットも複数台ストックしております。(RRRでアローンが発売されることにでもなったら私はバンダイに一生ついていこうと思います。)エルガイムキット再販時、友人に「アローンとグライアは、模型店に入荷するエルガイムのアソート1パックにつき1台ずつしか入ってないから希少品だよ。」と言われてから、見つけるたびに購入した成果であります。
 キットは仮組みしたところですが、イメージ的に肩が小さいのと手首周りが貧弱なのが気になります。そこを中心に改修し、あとは細部を流用パーツで補って仕上げてやりたいと思います。

オーガスガウォーク1/72制作記①

2006年10月25日 | 模型製作記
 デスクトップにガウォークが飾りたかったので、とりあえず組んでみました。そうです、つい先日いたたまれなくなって買ったキットです1/48とはスタイリングに天地の差です。
 劇中では大半ガウォーク形態だったので、オーガロイド形態(実は1/72オーガロイドも仮組みしたまま放っぽりだしちゃってます)より愛着があります。
 さて、キットはこの後塗装がしやすいように後ハメ加工を腕と足に施す予定です。キット付属の桂さんをどうするかは思案中。

ツヴァーク1/60製作記①

2006年10月25日 | 模型製作記
 デザイン的に一家に一台欲しい機体ですね、カブリオレが似合いそうな感じ。ドッグ系の作例はいろんな人に極められた感があるので、イメージの手垢があまり付いてないATが作りたかったというのが製作理由です。参考にする資料が少ないためキットに無いところは想像で補っていかないといけませんが・・・。
 製作に関して言うと、段差が多く継ぎ目の消しづらい細かいパーツが多いので、時計職人になった気分を味わえます(笑)。このサイズをフル可動に加工できる方もおられるのでこれぐらいでくじけないでおこうと思います。
 現在の改修点は自作のヒンジでハッチ開閉可能にしたこと(後付が目立ちますが・・・)、ロールバーを真鍮線に交換。キット付属パイロットの出来がまさにボトムズ野郎だったので、カン・ユー似の1/72フィギュアに換えたこと。
 次回はサンドローダー付きで御紹介したいと思います。

オールオーバー製作記1

2006年10月24日 | 模型製作記
 マシーネンクリーガー風に仕上げるつもりで製作を始めました。キット付属のロディさんはモールドが甘甘だったので、タミヤの兵隊さん(1/35)と交代させました。本当は宇宙服風の白系塗装を施したかったのですが、兵隊さんが陸軍の方なので、地上用になってしまった次第です。写真は基本塗装終了後のものです。(左腕は塗装中なので未装着)これから本体にバーニア付けたり、パイプ這わせたりする予定です。現在の主な改修点は股関節のBジョイント化くらいです。
 この機体最大の謎が、搭乗者の足はいったいどこに収まるのか?本作ではボディ内に窮屈そうに搭乗者が収まると仮定して作ることにしました。(余談ですがタクティカルアーマー搭乗者はもっと窮屈そうです。)