こんばんは、cathyです。
今日は訪問看護さんが来られました。
作業所の見学や体験についての経過報告が主でした。
もう何ヵ月も部屋から動けないでいたcathyが、急に作業所探しを始めたことに、先週とてもびっくりされたばかりです。
今こうして自分なりに頑張って動いていることを、グループホームの職員さんや訪問看護さんには伝えることができますが、本当はもう一人、報告したかった人がいました。
それが、3月までの主治医の先生です。
最後の受診日に受けた先生からの言葉で、まずショックを受け、落ち込み、でもただ落ち込むばかりではなく、このままではダメだ、と気持ちを切り替えようとしてきたこと。
いわば先生のお陰で、生活を見つめ直すきっかけができたこと。
受診の時にはショックを受けて涙した姿しか先生に見せられなかったので、その後のことも本当は感謝と共に先生に伝えたかった。
でも、もうcathyが先生に会うことはありません。
もう今までのように言葉で伝えることはできません。
先週、訪問看護さんが、先生に見てもらえるかどうかわからないけど電子カルテに経緯を書いておこうか?と言ってくださいました。
でも、既に最後の診察も終え、今後先生が見てくださる可能性は限りなく低いと思い、いや~どっちでもいいですよ~と受け流していました。
すると。
訪問看護さん、本当に電子カルテから報告してくださったそうです。
さらに驚きなのは。
先生がそれを読んで、返事を返してくださったとのこと。
「記録を読みました。しんどい中で、それほどに動いたこと、さぞかし大変だったことと思います。」
訪問看護さんからそのメッセージを聞き、cathy、号泣。
ギリギリのところでつながりました。
cathyが自分なりに頑張っていること、先生に伝えることができました。
あまりにも思いがけないことでした。
でも良かった。
4月から既に先生は別の病院で働いておられるため、これが先生からの実質最後の最後のメッセージになります。
本当に感謝です。
先生にも、そしてつないでくださった訪問看護さんにも。
まだ気力が完全に高まってきたわけではないので、今後に向けてはやはり不安の方が強いですが、自分なりにやっていきたいと思います。
今日は買い物○、入浴○。
睡眠は頓服薬なしでそれなりに眠れました。
では、また。
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