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Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

母の迷いを、どう捉えるか。

2025-08-25 19:17:00 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日は、母のサ高住での体験入所が終わる日でした。

体験入所が終わるにあたり、事前に兄が母に、施設がいいか、家がいいか、意向を確認したところ、

「やはり家に帰りたい」

とのことだったので、今日はサ高住から実家に戻った後、ケアマネさんにも来てもらい、兄と母とcathyの3人で今後の在宅サービスについて話し合うことになっていました。

 

でも、いざケアマネさんが来られて面談が始まると、母は

「家に帰るとやはり落ち着く。買い物や食事の準備について不安はあるけれど、その問題が解決するのなら家で暮らしたい」

と言ってみたり

「施設の居心地は良く、お友達もできて楽しかった。家にいると虫が入ってくるんじゃないかという不安もあるし、施設なら食事の心配もないし、やはり施設で暮らそうかしら」

と言ってみたり、二転三転。

しかも、自分が今話したことをすぐに忘れて、同じ話を何度も何度も繰り返しながらの二転三転。

ちっとも話が進みません。

だんだんと苛々してくるcathy。

母の繰り言は、自分や兄はある程度慣れているとはいえ、それに延々と付き合わされているケアマネさんに申し訳なくて。

しかも母は自分のことなのに自分で決めようとしない。

「あなたたちはどう思う?どうするのが、一番いいのかしら?」

と、判断を丸投げしようとする。

何度、声を荒げそうになるのをこらえたことか。

 

結局、今日は大きな結論は出ませんでした。

サ高住の方で、2週間ほど部屋を取り置いてもらえるとのことだったので、その期間で在宅での生活を送ってみて、最終的な選択をすることになりました。

そのために、お試しで配食サービスの導入。

母は免許も返納してしまったので、外出や買い物の不安も残るのですが、ヘルパーさんをお試しで利用するというわけにはいかないため、そこは今日のうちにある程度の買い出しと、あとは母にタクシーを利用して自分で出かけてもらうことにしました。

この生活を2週間続けて、

あぁ、やっぱり家の方が落ち着くわ、と思うか。

あぁ、施設の方が快適でよかったわ、と思うか。

それは母次第です。

今度こそ、決めてもらわないと。

 

面談が終わってからもcathyの中のイライラはくすぶり続けたまま。

その後3人でランチを食べに行ったのですが、そこでもメニューをほとんど自分で決めようとせず、結局同じのをオーダーされてしまった時には何だかキレそうになってしまいました(汗)

同じのを頼んだくらいで、ねぇ、そんなに腹を立てなくても、ですよね。

つくづく、自分の度量の狭さとか、キャパのなさとか、そんなものを実感して、イライラの次には大きく落ち込みました。

 

そんなこんなを、さっき夕飯の時にグループホームの職員さんに話したところ、返ってきた言葉。

「ケアマネさんには、その二転三転してグルグル回る話そのものを聞いてもらえて良かったと思うよ。それが、今のお母さんの状態そのものだからね」

「施設を体験しても、合わない人は合わないから、そういう時には愚痴しか出てこないから、その意味ではお母さんがとても喜んで利用できたのはすごく良かったね。家と施設、どちらもいいところがあるから迷うんだよね」

どちらも、目からウロコの言葉でした。

確かに、母は施設の感想として良いところばかり語っていました。

そして双方の良いところを比べて迷っていました。

悪いところを比べて消去法でいくしかない選択に比べたら、はるかに前向きな迷い方ですよね。

それに、ケアマネさんに母の状態をあれこれ言葉で説明するよりも、確かに今日の二転三転に同席していただいたことで、よりよく母の状態は伝わったことでしょう。

今日のあれこれが、自分の中で未消化だったあれこれが、職員さんの言葉のおかげでスーッと落ち着いたような気がしました。

 

職員さんは他にも

「イライラして当然よ。今、自分はこうして他人のことだから落ち着いて話ができているけど、いざ自分のこととなったら全く違うもの」

とねぎらってくださったり、

「ゆっくりとね、お母さんのペースで、焦らずに進めていこうね」

とアドバイスを下さったりしました。

本当に感謝です。

職員さんの言葉がなかったら、cathyはイライラや落ち込みなどネガティブな感情を抱えたまま、悶々として過ごすところでした。

 

とりあえず、明日からまた母の実家での一人暮らしが始まります。

配食サービスのお弁当が口に合いますように。

そして、自分にとってのより快適な居場所を選べますように。

 

気分はだいぶすっきりしましたが、やはり心身はくたくたです。

今日はしっかり休みたいと思います。

 

では、また。


ある日気づいてしまった・・・好きな野菜

2025-08-24 19:01:22 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

皆さん、好きな野菜は?と訊かれたら、何と答えるでしょうか。

cathyはこれまで、じゃがいもと答えていました。

そのままじゃがバターにしても、サラダにしても、カレーに入れてもフライドポテトにしても何でも美味しい。

どの調理法でも美味しいじゃがいも、まさに万能選手。

今でも好きなんです、それは変わりないんです。

 

ところが、この夏、もしかして自分、じゃがいもよりも好きかもしれない・・という野菜の存在に気づいてしまいました。

それは・・・オクラ。

オクラも、どうやって食べても美味しいですよね。

和えてよし、炒めてよし、揚げてよし。

姿そのままに調理してあるオクラにかぶりついた時の、あの、中からねっとりとした旨味が込み上げる食感がたまらなく好きです。

同じくらい、小口切りにして、可愛らしく星形に変身し、ネバネバ感もマシマシになったオクラをかきこむのも大好きです。

ネバネバ野菜は何でも好きなのですが、cathyにとっては、オクラの、シャキッと感もありつつのネバネバ感がちょうど好き。

 

なぜこんなことを急に書いているかというと、きっかけはグループホームでの夕食。

その日は確か、オクラの肉巻き揚げだったと思います。

嬉々としてかぶりつき、オクラのねっとり感、ネバネバ感を堪能しながら、あぁ、自分、なんだかオクラがすごく好きかもしれない・・・とふと唐突に思ってしまったんです。

それまで単なる同級生だった男の子への恋心に気づいてしまった、的な(笑)

考えたら、グループホームの食事にオクラが出てきたら、cathy、もれなく喜んでいます。

酢の物でも、サラダでも、味噌汁でも。

あぁ、めっちゃ好きじゃん。

でも不思議です。

以前、自分が調理していた頃は、別にそんなに大好きとか思ったことはなくて、安ければ買う、くらいの存在でした。

それがいつの間にか、こんなに好きになっていたなんて。

きっかけになったことなども思い当たらないくらい、本当に、いつの間にか、です。

今では、食卓に並ぶのを心待ちにしている自分がいます。

 

でも、オクラは夏野菜。

今のように頻繁に食べられるのも、あと少しですよね。

そう考えると淋しいです。。

 

オクラとじゃがいも、どっちが好きか。

これはもう、選べません。

どっちも好きです。

ツートップです。

あえて言うなら、春夏はオクラ、秋冬はじゃがいも?

 

何にせよ、苦手なものや嫌いなものではなく、好きなものに気づけること、好きなものが増えていくことは、喜ばしいことですよね。

そして、料理を美味しいと思い、野菜や肉魚を美味しいと思えるのは、グループホームで手の込んだ食事を提供していただいているおかげ。

あらためて、感謝したいと思います。

 

さて。

明日からまた1週間の始まり。

まだまだ、暑い日が続きそうです。

お互いに、無理せず、ぼちぼちいきましょう。

 

では、また。


免疫力の低下?

2025-08-23 21:14:17 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

昨夜は腹痛でなかなか眠れませんでした。

その前の頭痛といい、腹痛といい、毎日どこかが痛くなっている状態です。

暑さで身体の免疫力が下がっているんですかね。

薬を飲んで痛みをしのぎながら、何となく毎日が過ぎていっています。

 

明日はもしかしたら親のところに行かないといけないかもしれなかったのですが、用事が明後日に延期になりました。

明日もう1日、ゆっくりと過ごしたいと思います。

 

今日はちょっとブログを書く元気がなくて、短めでごめんなさい。

 

では、また。


グループホームでの面談

2025-08-22 17:53:46 | 日記

こんにちは、cathyです。

 

今日は、父の通院付き添いをして、その後銀行へ行き、合鍵の相談をして、帰ってきました。

時間もかかり、けっこうくたびれました。

父の検査結果がすこぶる良かったのが嬉しかったです。

 

さて。

昨日、グループホームで面談がありました。

6ヶ月ごとの面談ということで、前回は2月末にした模様。

実はあまりはっきりとは覚えていないのです。

いや、面談担当の職員さんと話をしたのは覚えているのですが、その時の自分がどんな状態で、どんな話をしたのか、その辺りの空気のようなものはおぼろげなのです。

ただ、その職員さん曰く、

「2月末の面談時には、目標を2つしか立てていない。つまり、それだけしか立てられない、それどころの状態ではなかったということ。6ヶ月でずいぶん変わりましたね」

と。

確かに、一念発起して作業所を探し始めたのが3月下旬だったことを考えると、2月末はまだ、相当調子が悪かった時期といえます。

生きることがしんどくて、目標どころではなかった。

それを思うと、今、少しずつでも作業所に行くことのできている自分は、6ヶ月前とはだいぶ違っているようにも思えます。

 

(そんなこんなを2月の時にブログに書いておけばよかったのですが、探しても見当たらず。きっと書く元気もなかったのでしょうね。とその頃の自分に想いを馳せつつ、自分にとっての備忘録としてのこのブログの大切さを再認識しているところです。ささいなことでも、後から読み返すと気づきや発見があったりするものですね。)

 

今回の面談で設定した目標は3つ。

・作業所に休まず通うこと

・生活リズムを保ち続けること

・体調管理に気をつけること

前回と比べて、作業所という大きな目標ができました。

今は、父母のことで動く日も多く、作業所の通所日自体を増やしていくことはすぐすぐには難しそうなのですが、今の週2日というペースは最低限守っていけたらなと思っています。

あとの2つの目標は、今後もずっと変わらない気がします。

逆に、他の目標が思いつかない。

そう考えると、cathyの目標設定は、ほとんど現状維持だったりするのですが。

目標なんて必要ない、とうなだれていた頃のことを思うと、現状維持であっても、それを気持ちの中に持ちながら生活できていることに喜びを感じたいと思います。

 

ちなみに、いつも面談してくださる職員さんは、以前はもっと頻繁にグループホームにも来られていて、夕飯時などに本当によく相談に乗ってもらっていました。

ユーモアを交えつつも、ものすごく親身になって寄り添って下さる言葉の数々に、苦しい時何度も救われてきました。

今はお仕事の配置が変わられて、面談でお会いするくらいなのですが、時々お顔を見られたらとても嬉しくなります。

でも、それもあと少し。

もう数ヶ月したら、他県の事業所へ移られるそうなので、もうお顔を見ることすらもできなくなってしまいます。。

その時のことを考えたら、今からもう淋しくて泣きそうです。

でも、今までたくさんお世話になったことへの感謝の気持ちを何とか伝えたいねと、昨夜、別の職員さんとも相談したところです。

お見送りの時には、嬉しかった気持ち、感謝の気持ちを、しっかりお伝えしたいと思います。

それまでにあと何度会えるかな。

できるだけたくさん、会えますように。

 

では、また。


頭が痛~い

2025-08-21 19:46:09 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

昨夜、深夜2時頃ですかね、目が覚めました。

右耳奥から頭にかけての、ズキンズキンとした痛み。

寝る前にも頭の痛みはあったんです。

風邪薬を飲んで寝てみたのですが、あまり効き目はなかったようで。

何秒かおきに襲ってくる、ズキンズキンとした痛み。

何とかごまかして寝ようと思ったのですが、あまりの痛みに眠ることができず、3時前に、我慢できなくなってバファリン服用。

それからしばらくしてようやく痛みも落ち着き、眠ることもできました。

 

中耳炎かな、外耳炎かな、病院に行かないといけないかな。

昨夜はそんなことを思っていたのですが、今日の日中は、それほど痛みがぶり返すこともなく過ごせたので、結局病院には行きませんでした。

 

そして、さっきから、再び頭痛がぶり返しつつあります(汗)

今は耳の痛みはそれほど感じず、頭の右側だけがズキンズキンと。

困りました。。

いわゆる偏頭痛ってやつでしょうか。

それとも、cathyの持つ悪い癖、食いしばりの影響が、頭痛という形で現れているのでしょうか。

どちらにしても、このまま痛みが続くと、また眠れない夜になりそうです。

また今晩もバファリンのお世話になるのかなぁ。

何とか、眠るまでに痛みがおさまってくれますように。

明日は父の受診の付き添いに行ってきます。

 

では、また。