こんにちは、cathyです。
今日も特に予定はなく、のんびりと部屋で過ごした1日で、俳優の迫田孝也さんって何かいい感じだよなぁとか思いながらテレビ見て、そんなことくらいしか自分にネタがなかったので(迫田孝也さんについて熱く語ってもよかったのですが(笑))、何気なく1年前のブログを開いてみました。
すると。
そうだ。そうだった。
一昨年の明日、つまり2023年7月10日、cathyはある出来事を機に救急搬送されて、そこから9ヶ月に及ぶ入院生活、そして家族との別離のはじまりとなったのでした。
そして昨年の今頃は、その記憶がどんどん胸の中に甦り、引きずり込まれそうになってもがいていたのでした。
いや~、やべぇ、思い出しちまった。
今年はそのことをほとんど意識しないままここまで過ごしてこられていたのに、自ら墓穴を掘る形で思い出してしまいました。
というか、もう2年経つんだなぁ。
昨年は、引きずり込まれそうになる思考をどうにかしなければ、と、いろんな人に相談しまくっていました。
そしていろんな方からいろんな言葉をもらい、そのおかげでどうにか踏みとどまり、乗り越えることができました。
でも、今年はもう会えない人もいます。
病棟の、仲良くしていた看護師さんたち。
そして、昨年の主治医の先生。
思い出すだけで涙が出てくる、大切な人たち。
もう会って相談はできないけど、でも、もらった言葉は生きています。
ブログを見返して後悔していたけど、ブログを読むことでこの言葉たちをまた思い出せたのはよかったです。
昨年もらった言葉たちのまとめ、再掲。
「1年前の自分と今の自分は違う、大丈夫。今、結論を急がないで。とりあえず今日を乗り越えることだけを考えて、早く寝よう。今日を乗り越えることができれば、きっと自信につながる。そして明日、訪問看護さんにも話をしてみよう。明後日は音楽番組もある、それを楽しみにしよう。」
音楽番組のくだりは、デイケアの職員さんにかけてもらった言葉だったなぁ。
などとあらためて思い出したりして。
今読んでも、あたたかさと力強さをもった、ありがたい言葉たちです。
そして、きっと。
1年前の自分と今の自分が違うのならば、2年前の自分と今の自分はもっと違うはず。
現に、1年前、不安になっていろんな人に相談していた自分が、今年はここまで相談することも忘れるほどがむしゃらにやってこれている。
大丈夫、大丈夫。
あぁ、あの優しい看護師さんはいつも笑顔で、大丈夫、大丈夫、と言ってくれていたなぁと、また思い出しては涙目になりながら、でも、今年はどうにか、自分の力で乗り越えなくちゃですね。
グループホームの職員さんには、ちょっとだけ相談しちゃうかもですが、まぁそのくらいは、大目に見てもらって。
自分の持つ強さを、なんとか信じたいと思います。
では、また。
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