この時期毎週恒例の山へキノコ採りへ行ってきました。
お盆明けから連日の曇と少量づつではあるものの
雨も降り気温の低下も早かったためキノコにとっては
とても良い環境になった様です。
今回はちょっとただの写真紹介ではなくて遊び心を加えて
松茸を採る前の風景も入れておきますので
こんな状態で取っているんだ!というのを擬似的にも体感して欲しいと思いましたので
ちょっとしたお遊びを入れて行きますね^^
まずは簡単な所で、こんな感じ!という所ですね^^
これはかなり分かりやすいと思います^^
これも分かりやすいですね^^
正解は赤い○の部分です^^
これはちょっと難しいかも知れませんね^^
この写真はとある方に送ってどこでしょうか?と質問してみましたが
分からなかった様です^^
正解は○の部分で、アップが隣の写真で、近い所に2本あります^^
そしてこれが今日採った自分史上最高に大きくて傘開きな松茸ですね^^
ここまで大きくなってしまうと面白いですがきっと商品価値としては下がってしまうのでしょうね^^;
そしてこれが今日の親父と自分の成果です^^
今年は話で聞く限りどこも豊作の様で、価格も2割ほど安い様ですので
買い求めるには良い年になりました^^
オマケのタマゴタケです^^
このキノコはとっても可愛らしくて美味しいとの事ですが
我が家では色が気持ち悪い!と取って行っても捨てられてしまいます^^;
写真のアルバムはこちら
http://blog.goo.ne.jp/photo/310851
そしてここまで写真を見てきのこを取りに行きたい!と思った方にちょっと注意して欲しいのですが、
山に居ると良く地元民でない方がきのこを取りに山に入って来る事があります。
止め山(とめやま)というこの山には入らないでくださ!とロープなどを吊っている所はもっての外ですが
(松茸が生える山でキノコを採る権利を安くはない値段のお金で1シーズン毎に買っている場合も多いので)
ロープなどを吊っていない場所でも基本的にはキノコは勿論
植物の1つでも採るのはNGですので止めていただきたいと思います。
というのも、山は一見すると誰の物でも無い様な感じですが
どこの地域の山にも必ず土地の持ち主が居て、そこの山で山菜等を採ると言うことは
他人の家の庭や畑に入って行って、作物や庭に生えている花などを
勝手に取っていく事と同じになるからです。
そんな訳で自分の山を持たない人には山で山菜やキノコを採るのは
そのままでは原則的には不可能に近いのですが、山の持ち主の許可があれば採取は可能です。
でもだからと言って田舎に行って誰かわからない人の家に突然行って
山でキノコを取りたいので許可を下さい!なんてお願いは止めてあげてくださいね(笑)
指定の山であれば入山許可証や入山鑑札などというものを販売している所もありますので
そういう権利を買えば山でキノコや山菜を取ることも出来ますし、
産地では松茸狩りなどをやっている所もありますので
調べてみるといいかも知れません^^
後はどんな山でも熊などの野生動物には十分注意をしないといけませんから
鈴を付けて音を出し続けるとか、ラジオを鳴らしながら歩くとか
常に人間が居るアピールはしていてくださいね^^
そんな訳で色んな意味で安全にキノコ採りを楽しんで貰えたらと思います^^
今回は文字のほうが多くなってしまいました^^;
ちなみに・・・キノコは毎年取りに行きますが、自分はキノコが嫌いなので
食べられないのでした^^;