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ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

藤巻亮太さんライブ in 岡山

2013-09-30 21:02:07 | Weblog


お客さんは、椅子席で200。
整理番号は73、74だったので

半分よりちょっと前くらいの、
ど真ん中(センター)の席を確保。

早く始まって欲しい、でも終わって欲しくない
複雑な気持ちで待つ。

秋色シャツの藤巻さん、さらりと登場。
曲が始まる。

一瞬で、惹きこまれる。

なんだろう、、あの透き通った声。
唯一無二。

この世に、
こんな響きがあるだろうか。

内側から全身に、鳥肌が立ち
胸がいっぱいになる。

彼の声と、詩とメロディで満ちて
体いっぱい、心いっぱい

わたしの容量を超えて、
息をするのも忘れてしまう位。

どの曲も、あまりに素晴らしくて

このライブレポ、
どこから何を書いていいか・・・

1曲目は「春の嵐」

~雲から出た1滴の雨が
やがて海へ、1つになる~

といった様な歌詞があって

思わず「如衆水入海一味」が
頭をよぎる。

お経に書かれてあるようなことを
感性でとらえて歌っている、すごさ、、

ちょっと、もっと何回も、ゆっくり聴きたい。


ライブ後に、若院に
良かった曲を尋ねてみたら

やっぱり、一致した。
「春の嵐」「音の花」「死にたいくらい」・・・

「twilight」とか「四季追い歌」とか、
もう全曲、どれも良いのだけれど


~言葉にならないから泣くんだろう、
 訳もなくおかしくて笑うんだろう、

君の荷物を半分持たせてよ、、
冗談のひとつも言わせてよ・・?~(歌詞は曖昧


言える事は

最初から、最後まで
胸がいっぱいだったということ。。

こころが動きっぱなし。

「あぁ、自分はいま、ここに生きているんだ」

と、感じさせられる。



心動くことなく、

ただ時間が、過ぎるばかりでは

擦り切れてしまう、、



藤巻さんの、まっすぐな心の響きに共鳴。

同じ時代に生きることができる、幸せ。

同じ時間・空間で
ほんとうに近い所で、歌声を聴ける幸せ。


感受性が鋭いだけに、
苦しいことも、いっぱいあると思うけれど


ただ、、ほんとうに、心から・・・
歌い続けて欲しいと、願うばかりです。


彼みたいな、アーティストを
表現者を、わたしは大切にしたいと思うのです。


藤巻さん、すごく腹を据えた感がありました。


MCも、落ち着いた雰囲気で
本音で語ってくれたことを、嬉しく思いました。


1つの音楽を創るだけでも、
本当に大変なことなのに


創り続けて、歌い続けてくれてありがとう、、、


これからも、ずっとずっと
いっしょに歩んで行きましょう


どこまでも、どこまでも。
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