本屋行く病

わたしは『本屋行く病』だ。
ほぼ毎日の様に、本屋に足を運ぶ。


「新しい本は出とらんなぁ～」


あたりまえの事。

書店の本棚は、そんなに毎日変わらない。笑。



何かを買っても、買わなくても。


おかしなことに。



「あの空間」に身を置くことに意味があって。
「あの空間」がたまらなく好きだ。



わくわくわくわく。好奇心旺盛に、歩きまわる。


暇さえあれば、本屋に行こうとする。病気だ。


実家の弟が言っていた。


「お姉が島根に行ってから
　本屋に行く回数が、確実に減ったぞ・・・」



わたしは今、法話前なので。


分厚い本を買うのは、禁止されている。


誰かに禁止されているんじゃなくて、
禁止令を出しているのは、自分なんだけど

（なんのこっちゃ）


読み出したら、そっちに夢中になるからだ。

わたしの集中力は、一方向にしか働かない。


いわゆる単細胞生物。。



原稿を、何度も読み返すべき時期、、



それでも昨日。腰を据えて読む本じゃなくて。


雑誌で、パラパラっと簡単に見られて
かつ読み応えのある文章が、ちょこっとあるもの。。

ないんかなぁ・・・？


探していた。


結果、そういう雑誌はわからなかったけど。



おもしろそうな文庫本を見つけた！

『思考の整理学・外山滋比古著（ちくま文庫）』


帯には、１９８６年発売以来の超ロングセラーとある。


ふ～～む。。


このエッセイなら、息抜きに、ちょびちょび読んでもいいかな。


ご購入☆お薬ゲット