ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

仏の救いと歓び

2014-09-25 14:42:44 | Weblog
この度、お彼岸の法座が
2日間ありました!

ご講師は、広島の冨島先生。
講題は『仏の救いと歓び』

例によって、例の如く
ご法話のメモを紹介したいと思います


『 西方極楽浄土。
9月23日ー太陽が真東から出て、
真西(浄土)に落ちる。日本独特。

お彼岸ー原語:ハラミタ。度る(わたる)世界。完成するの意味。

お浄土へゆくのは、仏様の力による。

讃仏会(=お彼岸)
称名六字は、即讃仏。(お念仏でお徳を讃える)
阿弥陀様の願い(本願)を讃える。

法然上人(岡山・美作)→宗教的天才

☆すべての者が救われる道はないか。

寝ても覚めても念仏申せよ。→仏様の願い
「智者ぶらずして、一向に念仏申すべし」

歎異抄:ただ念仏して、弥陀に助けられ参る


大切なのは、どんな事があっても
往生できる身に今なっておくこと。

今ここで、あなたがどう生きるかを
確認させて頂くのが、お彼岸のご縁。

☆喚び声(本願招喚の勅命)

紹ーこっちへとまねく 
喚ー大きな声でよぶ


☆現生正定聚=今ここにいる、あなたが問題。
いかに生きるか。


お浄土=光と音の世界。輝き。

無量光明土なり(親鸞聖人)声の仏様。名声超十方。

そのまま来い、必ず救う、親じゃもの

いつも阿弥陀様と一緒。


光明―空間を照らす(どこでも)ここ
寿命ー時間(いつでも)いま


数学者によると、
直線ー有限なり。どこかで、ぶつかる。
円ー無限なり。○

如来様が、わたしを連れてかえられる。はたらきの永遠性。

つつしんで浄土真宗を案ずるに、二種の回向あり
一つは往相、二つは還相なり

還相→あなたを救うという、はたらきとして還って来る。

わたしの背を押して、
今ここに座らせて下さるはたらき。=他力。


至心(仏様のまこと)・信楽(疑いなく)願為因 因となす

「信心」ー救われていく、間違いのない種。おまかせする心。
まさしくお浄土にいくことが、定まった。

×仏様にお願いする宗教
○どうか助かってくれと、仏様からお願いされている。


「必ず救う、われにまかせよ」
「はい、おまかせ致します」=信心。

仏心。大慈悲心。あなたを必ず救うという心。

および声を聞いて、おまかせする。

正信偈(P35)信ずべし
→仏様や、七高僧様のおっしゃることを信じて下さい
そうでないと、仏法に入れません。

真実(お経に書いてあること)を
信ずるところから、仏門に入る。

信をもっての能入とす、疑をもって花開かず。

苦(生老病死)=不如意(思い通りにならない)

これからは、心。内面を育てる。
×成長 ○成熟 支え合って生きる。 』


ご法話をお聴聞して、思ったことなど
また改めて書く事ができたらいいなと思います。


とり急ぎの、メモまで☆

ちょっと、お散歩に行って来まーす
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