どの世界も

ほんとうに、どの世界も奥が深い。

真剣に続けてゆくというのは
大変なことなんだろうなぁ。

わたしは、何事も根気がなくて

直感と衝動、気の向くまま
落ち着かない人間だと思う。

先生が手を加えると、一瞬で形が決まる。

魔法みたい。

職人気質の方って、素敵だなぁ、、
先生の背をじっと眺める。

仏華。

きょうは、9じ～3じまで
隣のお寺で、寺族婦人研修会。

京都から来られた先生に
仏華のたて方を学びます。

お華とかお茶とか、嫌いじゃないんだけど

得意ではないんだなぁ。。

興味関心の問題で、、
まだまだ、こどもの私(>_<)

むずかしい事は、わからない。

それでも、何とか？頑張ります。
後でお華の写真を、アップするかも

しないかも(*^^*)v

また会える世界

１０月２日、彼女は入院

１０月６日、わたし達は会って

１０月１０日、朝。

彼女の脈が弱くなってきたと、
旦那さんからメール。

頭の中が、真っ白になる。

でも何か伝えなければと、旦那さんに頼む。

『なんまんだぶつ、なんまんだぶつ。
お浄土でまた会おうね。大好きだよ。
○○ちゃんが大切だよ』

旦那さんが耳元で伝えると
涙を流して、聞こえたよと、、。

１０月１１日、２３：１０

彼女は、３５年の命を終えました。
とても立派な最期だったそうです。

伝えてもらった言葉を
ずっと耳元で囁いていました、

安心した顔をしていました、と旦那さん。


お通夜・葬儀と、日時の決まった後に
しんたいさんに僧侶としてお参り頂けるか、
お尋ねしたところ

ちょうど、葬儀場から２駅のところで
布教（ご法話をする）を受けていて

時間がずれているから、大丈夫との事。

このご縁の不思議にも、体が震えました。


また会える世界がある、しあわせを
彼女が身をもって、わたしに教えてくれました。