ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

おろか者とは

2012-04-11 14:28:51 | Weblog
去年よりも、人数は少なかったものの



「お寺でお花見しませんか?」




たくさんの方々に、お力添えいただいて 

アットホームな雰囲気の中で




無事に終えることができました


ほんとうに、ありがたいことです。





いま。実家から、母が来ており。

なんだか、いいものです喜。





さて。今朝は、今年度・初の

絵本の読み聞かせに、小学校へ行って来ました!





5・6年生のクラス。みんな半袖だったので

「うわぁ、みんな寒くないの?すごいねぇ、、




民話を2つほど読んで。

校長室へ。





こどもが家にいるので

いつも終わったら、飛ぶように帰るのですが





今日は、読み聞かせの

お仲間の方と、お会いして





少しばかりお話。




お仲間:「若い頃は、腹が立ったであろうことも、

     笑えたり。60を越えると恐いものがなくなって。
   
     年を取るのは、いいもんですよ」



わたし:「深みが出てきますよね、、」



お仲間:「うううん、そうじゃなくて、浅はかになって。」



わたし:「・・・。(感動)」





ご自身を、浅はかであると笑える

そのカッコ良さ、哲学的な感覚?に




じんと来たのであります。





お念仏の教えにも

「愚者になりて往生す」とあり。





これは、愚か者になりましょう・・・

という事ではなく(笑)





自己を見つめて

「わが愚かさに、気づかされて」





命が尽きたときには、

お浄土参りをさせていただきましょうという。





上を目指して、






上っていく感覚で生きるんじゃなく

こころの闇を見つめて、頭が下がる・・・






その方が、よっぽど難しくて

でも、素敵な生き方だと思うのです。





さて。きょうの夜は






しんたいさんと、対談です

たのしみたのしみ。
コメント (2)
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