

グラシア通り界隈にはモデルニスモ建築(アールヌーボーに類似し
イスラム建築の影響を受けている)といわれる建物がズラリ

バルセロナはこじんまりしてて観光しやすい街です。
上の写真はこの旅のお気に入り写真の一つで、
無料で入れるカサ・アシアの屋上


サグラダファミリア前の建物が何なのかわからず撮り、
帰ってから方角で調べてみたら、カダファルクの設計だと判明しました。
【カサ・デ・ラス・プンシャス】Casa de Les Punxes でした。
カサ・ミラから撮ったグラシア通り

【カサ・リェオ・モレラ】
モデルニスモを代表する建築家・モンタネールの設計
1階にはロエベが入ってます。

カサ・バトリョから見た釣鐘状の塔
花柄のタイルとレリーフが美しい

モンタネールのカタルーニャ音楽堂に行けなかったのが残念

【カサ・アマトリェール】
こちらもモデルニスモを代表する建築家・カダファルク設計。

モンタネールとガウディの建築に挟まれています。
ベランダのタイルと金属の組み合わせが絶妙

現在はまだ1階玄関しか見学できないが、公開される予定だそうです。

左はカサ・アマトリェールのフランドル風の切り妻屋根。
右がガウディデザインの【カサ・バトリョ】

カサ・バトリョはすごい行列で、翌日また来ることにしました。
すご~く素敵な内部は別にアップしますね。
【アントニ・タピエス美術館】 1885年 モンタネール設計
針金のオブジェは、モダンアートの巨匠、アントニ・タピエスのデザイン。

通りにはこんなカワイイ猫のワンピース

おもわず写真を撮ってしまいました。w

途中近くのチョコレート店やら美味しそうなお菓子屋さんをのぞいたり、
カンペール(靴屋)なんかを見て歩いたりもしました。
【カサ・ミラ(ラ・ベドレラ】1906~10年 世界遺産
こちらも翌日訪問したので、また別にアップ予定。

理由は、バルセロナバスツアーのクーポン割引があるからです。
だけど後日判明したのはバスの観光クーポンは年内有効とのこと。
先に買っておくべきでした。

滞在が土日で、日曜は閉まってる店が多いからと買い物を優先させたのです。
【カサ・アシア】
カサ・アマトリェールに似てますね。
建築家が同じだから、当然ですが…


モザイクタイルと階段手すりのモチーフが美しい。

こんなに美しいのにあまり有名ではないので、穴場ですよ。

このあと、グラシア通りのお店でタパスランチをして、
グエル公園を久々の再訪です。


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