2月6日（月） 動物取扱業研修会でお話された内容は・・・
動物取扱業の研修会も今回で5回目？になるのかなぁ？
毎年、3時間も話を聞いてるのがとても苦痛だったσ(⌒O⌒*)わたし~♪
だけど、今年の研修会のお話は、とっても為になりました。
今年は、3時間がすごく早かった・・・
それで、そのお話の一部をご紹介したいと思います。
京都市家庭動物相談所（保健所）の
平成23年度の取り組みをご紹介します
まず、今現在は保護した犬は↓このように廊下にケージやサークルを並べて
そこで飼育されてるそうです。
また、譲渡出来そうな猫を飼育する保護猫舎が完成したそうです。
ただいま、6つある犬房は、物置だとかに使用されてるとの事。
現在、1日ずつガス室が近づいて行く事は無いそうです。
ただ、この家庭動物相談所は、そんなに広いわけではないので
収容頭数が限られています。犬と猫の集合頭数は↓この頭数だそうです。
この頭数を上回らない限りは、収容日に関係無く
ここで、里親さんが現れる時を待っている事が出来るのですが
不届き者が、1度にたくさん連れて来たりした場合は
どの子かが、虹の橋を渡らなければならなくなってしまいます。
新しく完成した猫舎です。
一見幸せそうに見えるけど、ここに入れる猫は、ほんのわずかなんです・・・
それから、遂に 23年度にガス室は閉鎖 になりました。
ガスボンベも撤去 されました。
22年度に1度だけ、噛み癖のあるデンが持ち込まれて誰も近寄れないので
このガス室が使われたのですが、それが最後だったそうです。
やはり、ガスを使うのは安楽死とは言えないとの結論だと思います。
避妊手術などにも取り組まれています。
23年度からは 相談所ブログをスタート！
いろんな情報などが、身近にいつでも観覧出来るようになりました。
京都市家庭動物相談所の職員さん達は、このようにいろんな案を出して
少しでも動物達が幸せになれるように努力して下さってはいるのです・・・
なのに・・・なのに・・・
o(怒`・ェ・´)ノ コノヤロウ！バチアタルゾォ～!! 未だにこんな奴らがいる！
以下は、とんでもない奴らが犬・猫を見捨てた理由！ カンカンカンッ¶ゞ（；￣д￣）ノ☆＝♀ワラ人形
自分の小遣い減らせばイイやろぉ～ ( ゜Д゜)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪
忙しいのに何で飼ったんやぁ～ ( ゜Д゜)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪
5年以上も飼ってた猫よりも
住んでるとこの方が大事なんか！
引っ越したらいいんやろぉ～ ( ゜Д゜)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪
何年も大丈夫やったのに、今更何言ってるんやぁ～
そのくらい我慢しろぉ～ ( ゜Д゜)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪
そして、もっと驚きなのは
保健所に持ち込む前に、美容院に連れてって綺麗にして連れて来る奴がいるらしい。
可愛くしたら、誰か貰ってくれるだろう？っていう甘い考えの奴がいるらしい・・・ ( ゜Д゜)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪
このような、飼い主に見放された子には
動物愛護団体の方々の協力も得て、出来る限り里親さんを探されてるそうですが
持ち込数の方が、譲渡希望者を上回ってるから、どうする事も出来ないそうです。
このキャバリアも、かなりの高齢で捨てられて
里親さんを待っていたそうです。
ここまで、飼っててどうして捨てられるのだろう？
（このキャバリアの死が殺処分でなかった事だけが、せめてもの慰めのような気がします）
里親が見つかりやすいようにするには、まずは容姿を整えてあげる事も大切！
それで、↓ このような事もされてるそうです。
どの子も、綺麗にしてもらって、良いご縁があったそうです。
もちろん、このような子ばかりではなくって
ミックス犬や高齢犬にも良いご縁がある事はあるそうです。
13歳のミックス犬を見て「死んだ〇〇ちゃんにソックリ・・・後、何年一緒にいれるかなぁ・・・」って言って
連れて帰って下さった方もいらっしゃったらしい。
そして、こちらが
京都市の平成23年度の引き取り犬状況です
(平成23年4月～12月末までのものなので、3月末までが23年度になるので
大バカ野郎がいる限り、23年度最終日までには、もう少し収容頭数が増えているかも知れません？）
どう見ても、後2・3日の命～って思えるような犬を連れて来たり
癌だから、看取るの大変だし・・・とか
病気の老犬を連れて来る飼い主もいるそうです。 ( ゜Д゜)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪
愛犬を捨てる不届き者が、まだまだいるけど
それでも、ここ数年でこんなに減っては来ています。
この殺処分数の中には、噛み癖が酷い・不治の病などの犬も含まれています。
少し、数が上の表と合わないのは
前年度から、待機してた犬などがいたりするからだそうです。
今年は、もっと飼い主さんのマナーが向上して
持ち込み数が減って、殺処分0になると良いなぁ・・・
そして、今の家庭動物相談所は老朽化が進んで来ているので
新たな構想として
愛犬家が集まれるような
明るいイメージの施設として作り直す計画が始まったそうです。
ドッグランや、犬猫ふれあいコーナーを作り
定期的に譲渡会や犬のしつけ教室やフェスティバルを開いて
動物の飼い方の向上などに繋がるような施設を作る案だそうです。
こんな施設が出来たら、本当に良いのになぁ～
けど、ここでは犬のみのお話になってしまいました。
実は猫は、まだまだ年間1400匹くらいが処分されてるそうです。
そのほとんどが野良猫なので、これからの大きな課題になりそうです。
この記事は、どんな事があっても犬や猫などを捨てたりしない方々が
読んで下さってるものと思って書いています。
だから、犬・猫などを保健所に持って行こうかどうか？悩んでる奴とか
過去に持ち込んだ奴には、この内容は絶対に伝えないで下さい。
( ゜Д゜)＜呪呪呪呪呪呪呪呪呪 そんな奴らには、一生愛犬を保健所に連れてって
死なせてしまったと思い続けて生きてって欲しいから・・・
そうそう、こんなポスター貰って来ました。
家に貼っておこうと思います～
しかし、この法律
以下ではなくって、すべて以上にすべきではないだろうか？
虐待の仕方によっては、懲役10年とかもあってもいいんじゃないのぉ～～
私的には ⇒ 死刑！ があってもいいじゃないの～って思うけど・・・
長々と私の嘆きに
お付き合い下さりありがとうございました。
噛み癖があるけど、この子は無事に貰われて行ったそうです
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とても辛かったと思います。
全く関係のない者が、悲しい思いをして
当の飼い主が、知らんぷり！って・・・本当、許せませんね。
自治体によっては、成犬の譲渡を一切してないところもあると
数年前に、テレビで見た事がありました。
その辺りは、その時の職員さんの考えで大きく変わるのでしょうね？
勿論、里親になってもすぐに返しに来る人はいると思いますし
虐待する人もいるかも知れません。
けど、そんな一握りの人間の為に、譲渡を辞めてしまうよりかは
真剣な気持ちで、里親を希望されてる方を信じてあげるしかないと思うのです。
虐待や返却をする人は、犬を購入した人にも必ず出没するものですから
大阪も、その時にはまたその時に対処する方針で
（その為の法律もありましので）
積極的に譲渡されてはどうなんでしょうか？
そう言えば、先週くらいに
里親サイトから、子猫をもらって
翌日に川に流して殺した無謀者が逮捕された記事が出ていました。
こんな奴に、渡された子猫は本当に可哀想～
だけど、この事件ばかりを気にして
里親を希望された方を疑い続けててたら
行き場のない、子達はどうなるのでしょうか？
悲しい事ですが、そんな人がいる限りは
生物譲渡に関しては、ブリーダーさんも含めてですが
人の目を見極める大きなカケのようなものなのかも知れませんね？
なかなか出来ない事だと思いました。
京都市では、幸い仔犬に関しては
持ち込んでも、病気でない限りは100%貰われて行くそうです。
なので、道端で震えてる仔犬を見つけても飼えないようなら
保健所に連れてってあげた方がいいという事になります。
そちらの自治体でも、きっと同じように
捨て犬・猫が少しでも幸せに出来るような努力をされてるのではないでしょうか？
うちは、今まで野良の子猫を5匹飼いました。
でも、犬は拾った事ないなぁ～って思ってたけど
忘れてました。元捨て犬！“・エ・” ポンタ君...がいました。
人間の方をガス室に案内してあげたい！
でも、今思えば、犬・猫を引き取る条件として
ガス室見学をしてもらう・・・とか、あったら良かったかも？
そしたら持ち込んだ奴はガス室の中の様子がたまに目に浮かぶかも知れないし・・・
たまに、人間の心が蘇った時に苦しんだら面白かったのに・・・
こんな無法者の為に、京都市の貴重な税金を使ってる事すらおかしいと思うのです。
どうして、今まで可愛がっていた？子を
保健所に持ち込めるのだろう～
でも、そんな事が昨年の12月に私の知人で起きた事には未だに信じられない。
5月に会った時には、可愛がってた犬が
夏ごろに、背骨痛めて下半身不随になったら
その母犬も一緒に保健所に持ってこうとした奴・・・
来年も研修会には行くので
来年は、もっと不幸な犬・猫が減ってると信じてます。
来年の京都市家庭動物相談所からの報告
楽しみにしておいてね。
うちはムスメが大阪の動物関係の専門学校に行っていたので（来月卒業ですが）大阪の動物管理センターでの研修がありました。
その時に色んなワンコさんを見てきたようです。 3日後、殺処分のワンコさんにも逢ってきたようです。
そのときの職員さんのお話では 引取りを希望してくる方がいらっしゃっても 安易に渡せないという事でした。
色んなお話をし、ワンコさんと接する態度を見る。それは ワンコさんを引き取る目的を見るのだそうです。
引き取る理由が色んな飾りをつけても 本当は虐待目的の事もあるからだそうです。（このことはオフレコな様なのでブログには書いていませんが）
生後2，3ヶ月のコロコロした仔犬も見てきたそうです。
引越しをするからと連れてくる飼い主がいたり 譲渡会で引き取っても「やっぱり無理」 と返しに来る方がいたりと。。
当時、ムスメの話を聞いて涙が出ました。
バンビさんの記事を読んで京都が頑張ってくれていることが分かりました。
京都に限らずアチコチで頑張ってほしいです。
でも基本は国民が全部が（←何故に上から目線？）もっと命の重みを考えられたらいいのですよね。
スンゴク感情的にコメントしたので支離滅裂だったらゴメンナサイ（汗）
なんだか暖かい気分になります
我が家は今ネコちゃんを１匹保護しています
今までもシーズー1匹（１０年我が家のワンコとして暮らしました）
子犬３匹雑種（１匹は我が家で１４年）
２匹は知人に貰って頂きました
田舎だから他にもたくさん保護して飼って貰える方を探しました
保健所に連れて行けばと近所の方に言われましたが、殺されるんであれば、連れて行けないと思っていました
千葉県君津市、木更津市、富津市、袖ヶ浦市が１つの保健所で行っているらしく
まだガス室閉鎖の話は聞いていません
早くそうなってほしいです
まだまだ捨てる人が多いですね
ほんとに応援したくなります。
それにしても持ち込んで処分を依頼する飼い主、そいつらを殺処分したったらええねんっ(怒)！！
そんな奴ら生きてても社会のゴミ以下やわっ。
さっさとガス室で処分した方が生まれ変わってましなもんになれるかもっ！！
ってなくらい殺意が湧きました。
保健所に勤めててこんな飼い主が来たら間違いなくガス室に案内してますわ、私。
ってガス室はもうないんですよね。
噛み犬なんて飼い主の責任100％やしっ←ほんとに反省してますf^_^; 。
時間はかかるけど治るものだしっ。
私だって至らない飼い主で人間としてもまだまだだけど
出来る範囲で一生懸命はしようって思うのに。
ほんっとにこんな理由で捨てる人いるんですね。
何年も一緒に生活してて情って湧かないのかな。
ペットの販売方法、ほんとに考え直してほしいですよね。
バンビ様が講習受けられたからこんな現実知ることが出来ました。
有難うございました！