最終回に向けて大きく動き出した10話。
何度見ても、亮司、雪穂の心の中が読み取れなかったところもあり、感想もとまどってましたが、自分にとって都合の良い解釈で考えていきました。


10話冒頭のシーンから、9話ラストからの流れですが、すごく好きなシーンなのでキャプしました。まず、照明の当て方が綺麗。礼子さんと亮司が光と影を上手く照明で演出してるシーンだよね。
ドラマスタッフのこういうさりげない表情のつけ方が、好きなんだ。
そして、礼子さんの穏やかな顔と、亮司の先行きが見えない、ギリギリの心情も上手く表現できていて、二人の演技にやられた!!って思ったシーンでした。
この10話では、亮司が典子に、雪穂が篠塚にそれぞれ今まで見せなかった、弱い自分をさらけ出す、この対峙も見ごたえがあった回でした。


お互いに、「愛し方が分からない」と言うシーン。
今まで、疑問に思っていたこと、「本当に、雪穂は亮司を愛していたんだろうか?」この疑問にさらっと答えを出してくれました。
やはりどこか捻じ曲がった雪穂の愛情表現、例えば、「亮がいないと、一人ぼっちになっちゃうんだよ」こういう言い方にも、雪穂の幼さを露呈するような言葉の数々、とても雪穂が惨めに見えたシーンでした。
そして、そんな雪穂を理解できるのが、亮司ではなく、篠塚だったこと。
やはりレッドバトラーは篠塚だったのかな?この二人は最終回に向けて動き出すんだろうか?こんなに、雪穂の心の中に入っていく、本物の太陽の篠塚とどういうラストを迎えるんだろうか、気になってきました。


そして、亮司も又典子に心を開こうとしている。
この二人も似たもの同士。だからこそ、典子には亮司の影の部分が痛いほど理解できて、そして優しく抱きしめてくれる存在なのね。
それにしても、河原での二人のシーン。こんなに切ない顔で、こんなに穏やかで、
儚くて、こんなにも亮司だったのね・・・・ダッチ
小石を投げたり、スタッフを突き落とそうしたり・・・こんなイタズラっ子ダッチとは想像も出来なくて・・でもこの亮司の表情は全部好きです。
もう「死」を覚悟してるからか、あまりにも穏やかな亮司の表情がとても綺麗。
これは、冒頭の「死」を受け入れた礼子さんとも重なって、またまたスタッフにやられた!!って思わされたシーンでした。

「タバコ買いに行ってくる」こう言って、典子のアパートを出た亮司。
もう2度と帰ることはない。典子の思い、亮司の決心、この全てが哀しくて、
もういいじゃん。雪穂のための人生じゃなく、自分の為の人生でいいじゃん。
典子と太陽の下、手を繋ぐラストでいいじゃん・・・と思った。
亮司が、吐き捨てるように言った一言「騙されるほうがバカなんだよ。 なぁ雪穂」
このセリフが最後まで分からなかった。
でも、亮司の本心じゃないよね。きっと、典子との穏やかな生活を振り払う意味で
自分に言い聞かせるように、吐き捨てたんだよね。
でないと、本当に典子が利用する為だけの哀れな女性になってしまうからね。
この角度の亮司はとても綺麗。
そして、笹垣と、谷口さんのシーンも圧巻でした。
二人の為に泣いてあげる大人。
本気で叱る大人。
一番欠けていたものを持ってる二人。だからこそ、笹垣の悔しさが際立っていました。でも「弥生子」も十分親としての愛情を注いでいたよね。
不器用な愛情だったのかも知れないけれど、でも亮司には伝わってるはず。

二人のしてきた事を書き綴ったノートを読む亮司。
この時の目の動き、表情、そして一筋の涙。
犯罪者なのに、こんなに綺麗な涙を流す亮司。
これは後悔の涙ではないからね。自分の存在意義を書き綴ったノートとして
嬉しかったから、だからこんなに綺麗な涙を流せるのね。
笹垣に対して、「青酸カリ」を使った殺し方ではなく、正面から向き合いたい
そして、はさみで刺したい・・この亮司の狂気にも似た考えは、もう私達一般の考えと、遠い場所にあるようで、答えを出せることもなく、亮司のナレーションを
何回も聞いたのですが・・・答えは出さないで置いておきます。
泣き崩れる亮司は11歳の亮司そのもの。
常に11歳の亮司を意識している、ダッチの演技はやっぱりすごいとしかいえない。
セリフにもツボ的なところがあるのですが、今回は全体を通して無駄なシーンがなかったように感じられて、亮司中心の感想というより、ストーリーを追っていってみました。
最終回、どこに着地するんだろう?楽しみなような・・でも終わってしまうのは寂しいな・・
オールアップ
今日未明、「白夜行」オールアップしました。
エキストラとして参加しましたが、今回はエキストラとしての出番はあまりなかったかな・それでも、2~3カットぐらいのシーンで参加できました。
全く出番のなかった方もいるみたいなので、ラッキーだったかな。
私自身、12月のクリスマスシーンから始まった、エキストラ体験。
最後もこのクリスマスシーンで終了です。
エキストラを通して、お友達になれた皆様方。
ありがとうございました。
エキはなくなったけれど、またどこかでお会いしたいです。
エキの電話を待つ緊張感も何もなくなってしまって、なんだかポワーンとした
日々を当分過ごしそうですが、さぼり気味だった、ブログもちゃんと書こうかなとか、早めにお返事しようとか、真面目に仕事をしようとか ← 一番ここが大事
ちゃんと生きていこうと思ってます(笑)
ポスターを眺めてはため息の日々だったりして(笑)
↑ これ分かっちゃう人にはわかっちゃうね
何度見ても、亮司、雪穂の心の中が読み取れなかったところもあり、感想もとまどってましたが、自分にとって都合の良い解釈で考えていきました。




10話冒頭のシーンから、9話ラストからの流れですが、すごく好きなシーンなのでキャプしました。まず、照明の当て方が綺麗。礼子さんと亮司が光と影を上手く照明で演出してるシーンだよね。
ドラマスタッフのこういうさりげない表情のつけ方が、好きなんだ。
そして、礼子さんの穏やかな顔と、亮司の先行きが見えない、ギリギリの心情も上手く表現できていて、二人の演技にやられた!!って思ったシーンでした。
この10話では、亮司が典子に、雪穂が篠塚にそれぞれ今まで見せなかった、弱い自分をさらけ出す、この対峙も見ごたえがあった回でした。




お互いに、「愛し方が分からない」と言うシーン。
今まで、疑問に思っていたこと、「本当に、雪穂は亮司を愛していたんだろうか?」この疑問にさらっと答えを出してくれました。
やはりどこか捻じ曲がった雪穂の愛情表現、例えば、「亮がいないと、一人ぼっちになっちゃうんだよ」こういう言い方にも、雪穂の幼さを露呈するような言葉の数々、とても雪穂が惨めに見えたシーンでした。
そして、そんな雪穂を理解できるのが、亮司ではなく、篠塚だったこと。
やはりレッドバトラーは篠塚だったのかな?この二人は最終回に向けて動き出すんだろうか?こんなに、雪穂の心の中に入っていく、本物の太陽の篠塚とどういうラストを迎えるんだろうか、気になってきました。




そして、亮司も又典子に心を開こうとしている。
この二人も似たもの同士。だからこそ、典子には亮司の影の部分が痛いほど理解できて、そして優しく抱きしめてくれる存在なのね。
それにしても、河原での二人のシーン。こんなに切ない顔で、こんなに穏やかで、
儚くて、こんなにも亮司だったのね・・・・ダッチ
小石を投げたり、スタッフを突き落とそうしたり・・・こんなイタズラっ子ダッチとは想像も出来なくて・・でもこの亮司の表情は全部好きです。
もう「死」を覚悟してるからか、あまりにも穏やかな亮司の表情がとても綺麗。
これは、冒頭の「死」を受け入れた礼子さんとも重なって、またまたスタッフにやられた!!って思わされたシーンでした。

「タバコ買いに行ってくる」こう言って、典子のアパートを出た亮司。
もう2度と帰ることはない。典子の思い、亮司の決心、この全てが哀しくて、
もういいじゃん。雪穂のための人生じゃなく、自分の為の人生でいいじゃん。
典子と太陽の下、手を繋ぐラストでいいじゃん・・・と思った。
亮司が、吐き捨てるように言った一言「騙されるほうがバカなんだよ。 なぁ雪穂」
このセリフが最後まで分からなかった。
でも、亮司の本心じゃないよね。きっと、典子との穏やかな生活を振り払う意味で
自分に言い聞かせるように、吐き捨てたんだよね。
でないと、本当に典子が利用する為だけの哀れな女性になってしまうからね。
この角度の亮司はとても綺麗。
そして、笹垣と、谷口さんのシーンも圧巻でした。
二人の為に泣いてあげる大人。
本気で叱る大人。
一番欠けていたものを持ってる二人。だからこそ、笹垣の悔しさが際立っていました。でも「弥生子」も十分親としての愛情を注いでいたよね。
不器用な愛情だったのかも知れないけれど、でも亮司には伝わってるはず。


二人のしてきた事を書き綴ったノートを読む亮司。
この時の目の動き、表情、そして一筋の涙。
犯罪者なのに、こんなに綺麗な涙を流す亮司。
これは後悔の涙ではないからね。自分の存在意義を書き綴ったノートとして
嬉しかったから、だからこんなに綺麗な涙を流せるのね。
笹垣に対して、「青酸カリ」を使った殺し方ではなく、正面から向き合いたい
そして、はさみで刺したい・・この亮司の狂気にも似た考えは、もう私達一般の考えと、遠い場所にあるようで、答えを出せることもなく、亮司のナレーションを
何回も聞いたのですが・・・答えは出さないで置いておきます。
泣き崩れる亮司は11歳の亮司そのもの。
常に11歳の亮司を意識している、ダッチの演技はやっぱりすごいとしかいえない。
セリフにもツボ的なところがあるのですが、今回は全体を通して無駄なシーンがなかったように感じられて、亮司中心の感想というより、ストーリーを追っていってみました。
最終回、どこに着地するんだろう?楽しみなような・・でも終わってしまうのは寂しいな・・

今日未明、「白夜行」オールアップしました。
エキストラとして参加しましたが、今回はエキストラとしての出番はあまりなかったかな・それでも、2~3カットぐらいのシーンで参加できました。
全く出番のなかった方もいるみたいなので、ラッキーだったかな。
私自身、12月のクリスマスシーンから始まった、エキストラ体験。
最後もこのクリスマスシーンで終了です。
エキストラを通して、お友達になれた皆様方。
ありがとうございました。
エキはなくなったけれど、またどこかでお会いしたいです。
エキの電話を待つ緊張感も何もなくなってしまって、なんだかポワーンとした
日々を当分過ごしそうですが、さぼり気味だった、ブログもちゃんと書こうかなとか、早めにお返事しようとか、真面目に仕事をしようとか ← 一番ここが大事
ちゃんと生きていこうと思ってます(笑)
ポスターを眺めてはため息の日々だったりして(笑)
↑ これ分かっちゃう人にはわかっちゃうね
1話目の冒頭シーン(ハサミの刺さった亮司とドレス姿の雪穂)のシーンの再撮影はありましたか?
あのシーン、山田さんも綾瀬さんも、亮司と雪穂になっている今だからこそ撮り直して欲しいと思っていましたが、撮り直し無しという噂が・・・
参加された中で一番お詳しいようなので、真相が知りたくて書き込みしました。
自分でははまっていると思っているのに、一話も見直していないことでかなりアバウトな解釈しかしていないことに、”損”をしている感じになってきちゃって・・・
頑張る 頑張る 頑張る ←どこかで見たフレーズ(;^_^A アセアセ・・・
あと孝之とはるかちゃん・・白夜行メンバーもお疲れです!!
10話はホンマに考えたー
でもウメは亮司と典子がくっついてほしくない・・笑
だって雪穂とこうなりたいけんって典子に求めとるじゃん?
普通の二人なら雪穂も亮司を温めてあげれたのにー!!
もうココは泣くしかないよね・・
だめじゃ・・ウメにはつらすぎる・・・
やっぱいくら悪いことしてきても
人間って弱いとこあるけんそこ描けてますね!!
強すぎる一人で生きていける人間なんておらんもん。
じゃけど亮司が雪穂を守るやり方はまちがっとったよね。
あー考えれば泣けてくるね。
不器用じゃわ・・もうだめじゃ頭おかしくなる。
最終回終わっても余韻残りそう・・・
セカチューの時もつらかったもん。
幸せにしてあげてほしいよ・・
はじめまして。カキコミありがとうございます。
ご質問ですが、私が参加したシーン以外で撮りなおしをしたかもしれないですね。
エキストラは、私達一般とプロダクションに所属しているエキ専門の俳優さんとたくさんいましたので、いくつかのグループに分けて撮影していましたから。私が答えられるのはそれぐらいです。お役にたてなくてごめんなさい。ドラマスタッフは、若いチームですが、みなさんドラマにかける気持ちは熱くて、現場はいつでも活気がありましたよ。
又、いつかこのチームでドラマが制作されることを望んでいます。
えみさんとは、何度も一緒に白夜行のエキに参加できて、本当に楽しかったです。どうもありがとうございました!これからもどうぞよろしくです
私はクリスマスロケ1回も出てないよ~
ずっと下でバカ騒ぎして遊んでたから(笑)
最後くらいちゃんと出れば良かったかなぁ(^^;)
私の・・・丸まってるよ(大きくて眺められない)
最初のクリスマスロケで出会ってから
えみりんとはいっぱい遊んだよね(^▽^)
これからもご飯とかいっぱい行こうね!
うふふ、来ちゃった
先日のエキでは話も弾み(弾みすぎ?)、長い長い待ち時間も、おかげで苦にならなかったです。
また、えみりんさんともお会いできますように。
そして、その為にも山田さんの次のお仕事が早く分かるといいなー。
これからも、よろしくねん
10話の感想の中の↓↓↓に思わず反応。
>雪穂のための人生じゃなく、自分の為の人生でいいじゃん。
典子と太陽の下、手を繋ぐラストでいいじゃん・・・と思った。
そうだ!そうだー
オイラも禿同でございます~(笑)
典子と太陽の下、手を繋ぐラストでいいじゃん・・・と思った。』
あやすけさん同様 禿同!!!
えみりんさん はじめまして・・先日のエキでは ど~も・・・
思わず えみりんさんと腕つかみ合って壊れそうになった ゆきこです。
悲しい最終回。亮をしっかり見届けましょう。。
また お逢いできる日を楽しみにしています。
エキストラ、お疲れ様
私は、のんさんを振り回してしまったでしょうか?
河原のシーンはあんなに切ないシーンなのに、通行人役全員の動きに大爆笑だし、こんなドラマの見方もエキ体験をしてるからこそですよね(笑)
エキだけじゃなく、これからもヨロシクですぅ