詩：ドライブ
山 は 清涼
川 下り
海 は 金色
遠くに 白い帆
湾岸道路 ドライブ 日和
晴れ渡る空に
風切る 家族の笑顔たち
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ドア の 開け閉め の 音
スリッパの ・・ 靴の 音
信じ合う 音
離席 の 音 着席 の 音
教壇 の チョークの 音
信じ合う 音
お掃除の 音 物音
ビニール袋の 音
信じ合う 音
惜しみない 人々の歓声
惜しみない 人々の拍手
信じ合う 愛
源
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スリッパの ・・ 靴の 音
信じ合う 音
離席 の 音 着席 の 音
教壇 の チョークの 音
信じ合う 音
お掃除の 音 物音
ビニール袋の 音
信じ合う 音
惜しみない 人々の歓声
惜しみない 人々の拍手
信じ合う 愛
源
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黄金 から
縁に添い
円の渦 を
巻くように
濃い黄金から は
より 濃い 紫 の 炎
ゆらぎ 揺らいで 包み
黄金からの 激しい 光の しぶき
に 呼応 している ・・・
紫 色 の 炎
癒し 落着き
満ち 満ちる 幸福感
愛の 癒し
紫 色 の 炎
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詩：花々
あの 子 が
悲しんでいた
なにが あったの だろう
しょぼん と
している ・・
今日の 学校 での
こと
はずかしい 思いを
した こと ・・
時 よ
飛び越して
あの子 の 今の思い を
飛び越して しまって おくれ ・・
下校途中
別の子が
お顔を 覗き込んで ・・
あの子 は ふいちゃった
そう そう そうだよ ・・
過ぎたこと だから ・・
いっきに ４、５人 集まって
スキップ が はじまった
いいぞ いいぞ
Go Go スキップ スキップ
みんな ニコニコ 笑顔の下校
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あの 子 が
悲しんでいた
なにが あったの だろう
しょぼん と
している ・・
今日の 学校 での
こと
はずかしい 思いを
した こと ・・
時 よ
飛び越して
あの子 の 今の思い を
飛び越して しまって おくれ ・・
下校途中
別の子が
お顔を 覗き込んで ・・
あの子 は ふいちゃった
そう そう そうだよ ・・
過ぎたこと だから ・・
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詩：もちろん
わたし は
生まれてきた
もちろん
祝福 される ために ・・
わたし は
生まれてきた
もちろん
至福の歓び の ために
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生まれてきた
もちろん
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詩：お母さんの詩「おまま事セットの想い出」
女の子 が 大事にしていた
今は いない ママ からの
おまま事セット
砂場 に 並べて 楽しんでいた
そこへ やんちゃ盛りの 男の子が
やってきて ・ ・ 蹴散らかして
笑いながら 行ってしまった ・・
砂場 の 砂を お味噌汁に見立てて
ピンクのお椀 に そそいでいた ・・
・・月日は流れ輝く
お父さんの転勤で 新しい中学校へ・・
引っ越しの仕度の日 ・・
部屋の隅から ママからのおママ事セットを
見つけ出した ・・
女の子は ひびが入ったお椀をみて ・・思い出している
女の子は ママとの大事なおまま事セットを 薄汚れた
古いビニールのまま・・
空になった お土産の箱に ・・
入れて ・・ 大事にしまっている
・
・
引越しの日 ・・父親 は
それに 気づいて いた・・
古いお土産の箱に 見ては
静かに目を閉じ目に 涙を喉のほうに
しきりに流し続けている・・
精一杯の平静さを 装い
娘に 新しく住む地の夢が たくさん
広がるように ・・その魅力を
優しくいろいろとお話している・・
この 引っ越し便には
古びたピンクの ひびが入った 小さなお椀が ・・
ママの懐かしさを 乗せて 新しい地へ
「娘の心が 晴れ渡りますように ・・」
父親の祈りが
遠い天空突き抜けるくらいに・・
父親の祈りが
強く 強く 天に 届いている
らしんとおる
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女の子 が 大事にしていた
今は いない ママ からの
おまま事セット
砂場 に 並べて 楽しんでいた
そこへ やんちゃ盛りの 男の子が
やってきて ・ ・ 蹴散らかして
笑いながら 行ってしまった ・・
砂場 の 砂を お味噌汁に見立てて
ピンクのお椀 に そそいでいた ・・
・・月日は流れ輝く
お父さんの転勤で 新しい中学校へ・・
引っ越しの仕度の日 ・・
部屋の隅から ママからのおママ事セットを
見つけ出した ・・
女の子は ひびが入ったお椀をみて ・・思い出している
女の子は ママとの大事なおまま事セットを 薄汚れた
古いビニールのまま・・
空になった お土産の箱に ・・
入れて ・・ 大事にしまっている
・
・
引越しの日 ・・父親 は
それに 気づいて いた・・
古いお土産の箱に 見ては
静かに目を閉じ目に 涙を喉のほうに
しきりに流し続けている・・
精一杯の平静さを 装い
娘に 新しく住む地の夢が たくさん
広がるように ・・その魅力を
優しくいろいろとお話している・・
この 引っ越し便には
古びたピンクの ひびが入った 小さなお椀が ・・
ママの懐かしさを 乗せて 新しい地へ
「娘の心が 晴れ渡りますように ・・」
父親の祈りが
遠い天空突き抜けるくらいに・・
父親の祈りが
強く 強く 天に 届いている
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どんなに
大きな ものより
大きく
どんなに ちいさな
もの より ちいさく
無限の 愛 の 力
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詩：その想いが
愛の 世界 へ
飛んで行け
飛んで 行け
その 想いが ・・
具現化 する ように ・・
優しい 君の 想いが
必ず 表れる ために
飛んで行け
飛んで 行け
その 想いが
愛の 世界 へ
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愛の 世界 へ
飛んで行け
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その 想いが ・・
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その 想いが
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詩：愛のパワー
あの 環天頂アーク
足元から
頭の先から
胸 へと ・・
確かな 存在の 確認
トーラス の
生み出す
限りない ゼロからの
真 純粋 な
究極の 光 の 点 から
すべてに 及ぼす
輝き 届き
輝く 届き
眩いほどの きらきら で
全体 への 無限の愛エネルギー
その 循環が
あちら こちら で
すでに
はじまっている ・・
そして
至る所で 勢いづいて
深く 深く
深遠に どんどん
深く 輝きを 増しながら
根付いて いく よ
裸心全通（Ｒａｓin Ｔｏｒｕ）
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胸 へと ・・
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トーラス の
生み出す
限りない ゼロからの
真 純粋 な
究極の 光 の 点 から
すべてに 及ぼす
輝き 届き
輝く 届き
眩いほどの きらきら で
全体 への 無限の愛エネルギー
その 循環が
あちら こちら で
すでに
はじまっている ・・
そして
至る所で 勢いづいて
深く 深く
深遠に どんどん
深く 輝きを 増しながら
根付いて いく よ
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詩：その世界
流れていた
その 音楽
それは 空中から
流れていた
その世界の
空間から 流れていた
衣服 など は 必要 ない
そのままの 姿
ありのままの 姿 を
受け入れている
体の 感覚も ・・
声も 肉声 と 同じ
すばらしい と しか
言いようの ない
確かに 一歩 踏み入れた
その 世界
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流れていた
その 音楽
それは 空中から
流れていた
その世界の
空間から 流れていた
衣服 など は 必要 ない
そのままの 姿
ありのままの 姿 を
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体の 感覚も ・・
声も 肉声 と 同じ
すばらしい と しか
言いようの ない
確かに 一歩 踏み入れた
その 世界
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詩：おやじ道
田畑 耕し
腰 曲り
材木運び の お手伝い
草を むしる は
来る日も 絶えない 洗濯 日より
老いぼれ ズボン に
老いぼれ 上着
耕し 耕し
暮れていった ・・
涙の命 を 無駄に しない
おっとーっつぁーん と 大声 で
呼んで みた
オーイ ！ と 大声
返って きた
今 でも 元気 な
おとっつぁん
おとっつぁん の 元気 こそ
どっかり この地 に
座ってる ・・
涙の命 を 無駄に しない
ど根性の おやじ道
らしんとおる
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田畑 耕し
腰 曲り
材木運び の お手伝い
草を むしる は
来る日も 絶えない 洗濯 日より
老いぼれ ズボン に
老いぼれ 上着
耕し 耕し
暮れていった ・・
涙の命 を 無駄に しない
おっとーっつぁーん と 大声 で
呼んで みた
オーイ ！ と 大声
返って きた
今 でも 元気 な
おとっつぁん
おとっつぁん の 元気 こそ
どっかり この地 に
座ってる ・・
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