詩 糸とんぼ 裸心全通（Rasin Toru)

詩　糸とんぼ



それが　言えなかったのは

あの子　は　やさしかった　から　・・

それを　言い出せなかったのは

あなたの　気持ちを　とても

大事に　していた　から　・・

あなたが　喜んでいることが

自分のことのように

うれしかった　から　　・・

先に　遠くへ　いってしまった

あの子　は

そんな　あなたの　そばに

いまも　ときどき

姿を　現して　は

あなた　を　なごま　せる

お家の　横で　あなたが　見た

黒い　羽の　とんぼ　や

あの　時　見た　

糸　とんぼ

あなたは　ささやかに

何か　を　語りかけられて　いる

ように　　かすか　に　感じて　・・

少し　気が　安らかに　なった


あの子　は

そんな　あなたの　そばに

いまも　ときどき

姿を　現して　は

あなた　を　なごま　せる

お家の　横で　あなたが　見た

黒い　羽の　とんぼ　や

あの　時　見た　

糸　とんぼ　　・・


それが　言えなかった　のは


あの子　が

とても　とても　やさしかった　から

　
　
　
　
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エピソード： 平和の架け橋 裸心全通（Rasin Toru)

エピソード：　平和の架け橋



わたくしの２人の娘が小学生のころの話しです。
小学校の野外授業で使用していました近くの田んぼ
の、かかしに、年下の娘が、麦藁帽子を被せたまま
家に戻ったようで、それから何日も経って、お姉さんの
大事にしていた白いスカーフが、その麦わら帽子に
巻きつけられていたことが、とてもおとなしい
年下の娘に聞いて、その様子がわかり、創作した詩です。
娘のやさしい気持ちが伝われば
とても嬉しく思います。


－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　
「麦藁帽子の女の子」：やさしい女の子の詩

　ある日
　田んぼにかかし
　ある日
　田んぼにかかしが
　あった
　ほんとうは
　すずめさん
　おしゃべりをしているんだ
　君にも　わかるよ

　今朝は　小学校の野外授業
　その女の子が来たんだ
　野外授業が終わる頃
　女の子は、自分が被っていた
　麦藁帽子を
　そっと　地面に置いていた
　先生が　みんなの前で
　この帽子忘れた人は　だあれ
　と　言った
　女の子　は　ねえ
　黙っていたんだ
　すると　先生は　・
　近くにあった　かかしさん　に
　その帽子を　かぶせたのさ
　ある日
　田んぼにかかし
　ある日
　田んぼにかかしが
　あった
　ほんとうは
　すずめさん
　おしゃべりをしているんだ
　君にも　わかるよ



－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　


　その後、年上の娘が大事にしていた白いスカーフは
　泣き出した娘を家に待たせて、すぐに、車で
　そのかかしの場所へ行き、取って来ました。
　麦わら帽子は、娘の大事な「かかしさん」に
　そのまま被せておきました。

11月11日、今日は、その娘の誕生日

娘たちの詩が、世界平和のためのひとつの

きっかけと　なります　ように　・・・・

愛と光を　込めて　・・・
　
　
　
　
　
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詩 赤提灯 裸心全通（Rasin Toru)

詩　赤提灯


仕事の　あと

人が　涼んだ顔が

好きだった

ただ　それだけの

理由　で

はじめた

赤提灯

そんな

親父　を

懐かしく　慕う

ときどき　軋む

大いなる　椅子　たち
　

　
　
　
　
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詩 うろこ雲 立つ 裸心全通（RasinToru)

詩　うろこ雲　立つ





その　少年の　頭上を　通る　ころ


うろこ雲　に　は


白い　羽の　雲　が

たくさん　訪れている



ときどき

大きな　　羽の雲　も　・・・



うろこ雲たち　と　の

和合の　席



　
　
　　
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詩 過剰サービス 裸心全通（RasinToru)

詩　過剰サービス



いまだに

お客様のためだと

献身的に　身を投じている　人

に　対　し

過剰サービス　だと　言い

人員から　除外する　組織　が

あるよう　なの　です

皆さん　は　人　が　悪いの　だと

思います　か　？

組織　が　悪いの　だと

思います　か　？

仕方が　ないの　だと

思います　か　？

仕方　が　ない　で

済ませ　ます　か　？

今までに　　いったい

いくつの　仕方が無いこと　を

経験　されました　か　？

本当に　これで　良いので

しょう　か　？

組織　が　決まり　を

つくって　いる　ので　しょうか　？

そこ　に　いた

誰かが　関係　している　ので　しょう　か　？

本当に　この　組織　は　このままで　

良いのでしょうか　？

良からぬ　思惑が　内在していて

トップの方　は　何も　知らされて

いない　ので　しょうか　？

果たして　生き残れるので　しょう　か　？


　
　
　
　
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詩 優しい心 裸心全通（RasinToru)

詩　　優しい心



優しい　だけ　では

だめ　だと

人　は　言います　・・・


愛に根ざす

強い心を　培っていれば　・・・



あとは

優しい　だけ　で

じゅうぶん　では　ありませんか　？


すべての　人が　より優しく　なれば

きっと　すばらしい　何かが　起こるの　です


　
　
　
　
　
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詩：愛の充足 裸心全通（RasinToru)

詩：愛の充足


地上から

永久に

怒り　が　すべて　消える　日

人類から　怒りが　すべて　消える　日

すべての　闇という闇が

人々の心から　消え失せている　日

　

　
　　
　
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詩： 本当のこと 裸心全通（Rasin Toru)

詩：　本当のこと




世の中の　常識


そんな　こと　なんて

ある訳　ないじゃいですか　？



本当　の　こと


そんな　こと　なんて　

ある訳　ない　訳

ないじゃ　ない　ですか　？




　
　
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詩 八百万の神 裸心全通（RasinToru)

詩　八百万の神





本当の　こと　を

言われて　　・・・

脅す　こと　が

あるので　しょう　か　・・・？

あなた　は

本当　の　こと　を

言われて　・・

憤られる　　

何の　神様　なので　すか　？


　
　
　
　
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詩： 愛の時代 裸心全通（RasinToru)

詩：　愛の時代







大昔　から　言われて　います


脅す　者　は

愛　少なき　者


どうぞ

やさしさ　と　愛　を


あなた　の　心に　・・・








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詩 愛の泉（sayuri） 裸心全通（Rasin Toru）

詩　愛の泉（sayuri）　　　裸心全通（Rasin　Toru）




ぜんぶ　も　ひとつ　と

考える

ひとつ　も　ぜんぶ　と

考える

泉　が　涌いて　　いる
・ ・
・ 　
・

分け　隔て　なく

誰も　区別　し合う　こと　なく

イルミナティも

愛　を　語り　・・・

爬虫類系宇宙人も

愛　を　語り　・・・

クローン人間たちも

愛　を　語　る　・・

誰も　区別しなく　なって　いって　・・
・ ・
・ 　

大きく　ひとつ　に　・・・・
・ ・



愛の泉が　　涌いてくる

いたる　ところ　に　湧いてくる




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詩 新ルネサンス時代 裸心全通（RasinToru)

詩　新ルネサンス時代


これからは

世の中　の

いままで　の

お金のつながりで

さまざまに

ないがしろ　に

されていた　　「愛」たち　が

音楽　となり
映像　となり
詩　　となり
エッセイ　となり
小説　となり
新しい　芸術作品となり
発明品　となり

その　「愛」　を　ないがしろにしてきた

つながり　が　打ち　解け　　解かれ

新ルネッサンス　の　扉が　開かれているのです





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詩 アイディアを軽視している人へ向けて 裸心全通（RasinToru)

詩　アイディアを軽視している人へ向けて


アイディア　と　いうものは

自身の努力の積み重ね

自身で　思いついたもの

以外に

天からの　プレゼント　も

あるのです

ただ　ひたすら

新しいアイディア　を

貪欲に　　むさぼり　続ける

だけでは

なんの　実りも　　残さない

ことも　多いの　です

通りすぎて　しまう　ことも

多いの　です

ひとつ　ひとつ　の

周囲　との　関係

人様　との　関係

これを

大事に　思えるか

思えない　か　も

人生の　苦楽　に

大きく　影響している

とも

大いに　言える　の　です

　
　
　
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詩 ちっぽけな人間 裸心全通（Rasin Toru)

詩　ちっぽけな人間





すべて　を　お金　だと

信じきって　いて

お金以上　の　

ひどい　こと　を　

して　おき　ながら　　

常に　お金の　ことで

謝らせ

常に　相手　より　優位　に　たとう　としている

どうぞ

皆さん

そんな

地球に　必死に　はりついている

ちっぽけな　人間に

ならないで　ください


　
　
　
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詩 「信頼」の学び 裸心全通（RasinToru)

詩　　「信頼」の学び



信頼関係　と　いうもの


お互いに　話したくないことは

無理に聞いたり　詮索したり

しない　関係

繊細な心　の　　気遣い　　・・


「気遣い」と　いうこと


頼みごと　・・・

託す　と　いう　こと　・・・



「目的意識」


「秘密」と　いう　存在


世の中に　もまれ

人が　信じられなくなった　人

「信じたい」　という　欲求

「探す」　　という　欲求

「好奇心」


「会話を楽しむ」　という　こと

「楽しい」という　気持ち


聞きたがり屋さん

聞かれることが　好きな　人

聞くことが　好きな　人

・ ・
・ 　
・
ただ　単に　　「好き」

と　いう　こと

なんの飾り気もない　「好き」


きれいに色を並べる

「色並べ」






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