早稲田の出ない国立お正月観戦。早く会場に着いたので、日本ラグビー協会会員の先行入場に並ぶも17人しかいない。会場に入るも、観客席には空席も目立つ。
第1試合は、東海対慶応。
試合開始後、ずっと両チーム得点が入らなかったですが、前半30分ごろ東海がトライを挙げると、以後後半20分ぐらいまで、慶応は得点なし。その後、反撃をするも届かず、19対14で東海勝利。
東海は去年の初国立に比べ、緊張はしていなかったでしょうが、ラインアウトがあまりよくなかったですね。慶応は残念でした。
この試合も、写真のとおりレフリーのジャージがちょっとまぎらわしかったですが、後半は着替えていらっしゃいました。今季、私が生で目撃するのはこれで何回目かなあ。ブルーや、グリーン系は、チームジャージがブルー、グリーン系の場合、近くで静止した状態で見ているとはっきり違う色として認識できますが、動いている時、遠くから見る時、天候が曇りの時はまぎらわしいです。来季は改善下さい。
第2試合は、帝京対明治。
明治が負けると、決勝に早慶明いずれもいないことになるので、寂しいですね。でも、5位のチームが決勝というのも・・・。私的には、帝京のボンド選手観戦。
前半開始早々、明治が先にトライをした時は、「おっ、これはひょっとして明治か!」と思ったのもつかの間、帝京FWががんばり、帝京がトライやPGで得点を加算。明治は、攻撃中ここぞというところで、フオローがいない、ボールを落とす・・・もったいない。明治応援席からは、「早稲田がいないときしか優勝できないぞ~」というヤジが。試合終了間際、やっと2トライ目を挙げるもすでに遅し。
帰りに大学ブースで各大学の主将のサイン色紙の展示を見学。
上段左端と右端が、帝京と東海の主将の色紙です。
両者とも、「日本一」と書いてある。そして、「日本一」と書いてあるのはこの2校だけ。
10日の決勝戦も生観戦で見届けようと思います。