日本選手権決勝と関係ないけどその２

今季観戦終了のため、知人からお借りしたDVDを視聴。
うえっ、「早稲田対大東大」って、三洋の飯島監督の現役の試合・・・しかも大東大優勝。
でも、飯島監督のインタビューいい話だった。笑顔だったし。（いつも恐い顔の印象が）
大東大がなんで優勝できたかという質問に、「どうやって勝つかわからないけど、自信があった。試合をすれば勝てる」、といったその他当時のチームのお話。なんか、ラグビーの原点にふれたような気がした。飯島監督の印象が変わりました。

サントリー対三洋（日本選手権決勝）その１

とうとうこの日が来ました。試合前に、優勝トロフイーもらえますように・・・っと（協会のイベントにて）さあ、昨年と同じ決勝対決、今季３度目の正直！
ここのところ得点差はいつも１０点・・・。この差は何なのか、現地で確認しました。

前半のサントリー、皆が大きく見えるのは気のせいではなく、「お、今日はいいかも！」。
応援団も熱が入ります（OB中村さん、東野さん、川村さん、長島さん、四六蔵さん勢ぞろい。和中さんだけ欠席）

前半は、PGで得点を重ね前半９－３でサントリーリードのまま終了。ただ、ゴールに迫りながらも、得点ができない。三洋のデイフエンスはあいかわらず固い！

後半に入ると、なんだかサントリーの選手が小さく見えてきました。キック多すぎないかな？FWはがんばっているけれど、BKの攻撃があ～。

そのうち、トニーブラウンが登場。ついに三洋がトライ！また、トライ！（２個目はノックオンみたいに見えましたが）。サントリーも最後に１トライ返すも、結局１６対２４で

新聞とかには「サントリー逆転負け」とか、書いてありましたが、確かに得点は逆転負けですが、見ていて一度もリードしているとは思えませんでした。だって、トライとれないんだもん・・・。

最近の１０点差から、８点差にはなりましたが、このビミョ～な得点の差。
三洋にあって、サントリーにないものは・・・。ひとつは普通の学生、社会人も同じあれだな、うん。

今季から３年契約になったらしい清宮監督、選手にどう浸透させるかですね。学生より、社会人は難しいでしょうねえ。グレーガン選手が、よいお手本なんじゃないですかね。っと、勝手なことを書いてしまいました。すみません。

サントリーの皆さん、来季は気持ちを新たに「これぞサントリー！」のラグビーを楽しみにしています。お疲れ様でした！（誰が引退するのかなあ・・・）

さあ、これで今季のラグビー観戦は終了です。でも、最後の試合で、なーんかすっきりしない終わり方なんだよねえ。（負けたからとかでなく・・・。やっぱり準決勝がなかったからかな）