さすがお洒落？フランス

　新聞によると広尾にあるフランス大使館が移築するについて
今までの建物を一般公開するとのこと。そのさい
旧建物をアーチストに開放したところ、作品と観客が押し寄せた、
とありました。最後の日のおばさんの二人づれが私と友人。
　
　ふむふむ、都心で閑静、中庭とプールもあり、執務室はこじんまりと
居心地よさそう。海外から来て働く、といってもこれなら不自由は
ないのでは、と羨ましい感じ。屋内を飾ったアートはおばさんをも
笑いを誘われるものが多いのでした。

みんなでランチ

　日曜のお昼、家族が揃いました。
今日はありきたりのメニュウー。

　　肉じゃが
　　鯛の昆布締め
　　サラダ
　　漬物
はんぺんと青菜の吸い物

夕飯ありのまま４３

　牛蒡の空揚げ

　以前からおじさんに頼まれていた惣菜。
それはおじさんが友人のお宅でごちそうになったという
ささがきにした牛蒡の空揚げ。

　私はたべたことがありません。
うーん、おいしいかな？採りたての、まだ若い牛蒡なら
もしかしたらおいしいかも。でもどうかしら？
いまいち気乗りがしないので作ったことがありません。

　それも水で溶いた衣ではなく、粉をつけるとか、ふーむ。
でもやってみました。
　まあまあ、です。薄くささがきにしたけど、これはもっと
分厚くだって。やれやれ。
もう一品は鯛のあらに。

映画「ずっとあなたを愛してる」

　映画が終わって、館内が明るくなってから、ゆっくり席を立ちました。
なんともいえない深い満足感が心をみたしているのを感じます。
友人3人と連れ立ってきたのですが、それぞれ感動を口にせずには
いられないのでした。

　そこにはなんと静かな時、そう、静謐という言葉が当たっているで
しょうか、があって、いっとき日頃の喧騒を抜け出させていてくれた
のでした。たかが映画、されど映画です。
　
　封切されたばかりのこの映画の筋立てなどを言うのは、
これからご覧になろうとする人たちに失礼なことですね。

　フィリップ・クローデルというフランスを代表する作家が、自作を映画化
したもの。悲劇的なスタートながら愛と再生を描いた、という展開にホット
させられます。