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SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

戦国・江戸時代 武将 甲冑・刀剣・茶道具 博物館・美術館・城・茶室などを巡る拝見記。その他の雑記もあり。

2010GWその2 柞原八幡宮 府内城

2010-06-06 | 探訪
杵築から移動。

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柞原八幡宮
豊後国一宮。平安時代の創建だそうです。写真は南大門。二葉山(八幡柞原山とも)の麓にあり、最寄り駅の西大分駅からはやや距離があります。

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大友宗麟寄贈の太鼓
豊後守護である大友氏は鎌倉時代以来この柞原八幡宮を崇敬していたそうです。ただ宗麟はキリスト教に改宗しているので、この太鼓は改宗以前のものなのでしょうか。

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宝物殿
柞原八幡宮の社宝を収蔵している。
大友宗麟所用? 金白檀小札浅葱糸威腹巻
現地の説明にはないが一部で宗麟所用とされている、大友氏寄進。
椎実形兜に三日月の前立、全体を白檀塗りで仕上げており現在でも光沢があり非常に美しい。桐紋の蒔絵等により豊臣秀吉との関連も示唆されているそうです。
宝物館入って直ぐ右に置いてあるが、見た瞬間その美しさに目を奪われた。非常に素晴らしい一品。

大分駅に向かいます。

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大友宗麟像
駅前にあります。胸のロザリオが印象的。

大分城跡公園に移動。

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大友宗麟像
公園の一角にあります。こちらもロザリオ。
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天守台
大分(府内)城には四層の天守があったそうだが、江戸中期に焼失している。

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廊下橋
1996年に復元されたものだそうです。

その3に続く。

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