東京の美術館を巡りました。最初は

東京富士美術館

ザ★刀剣 ─ 千年の匠の技と美

朱漆塗鉄縦矧桶側二枚胴具足

短刀 無銘 主水正正清
島津斉彬の指料

新田義貞書状

草花図下絵和漢朗詠集漢詩 書:本阿弥光悦 下絵:宗達派

伊達政宗消息
十一月廿九日付、細川三斎宛。

古田織部消息
六月十四日付、戸田左門宛。
お次は

永青文庫
千利休と武将茶人 -茶入を中心に

茶杓 銘 ゆがみ 千利休作
茶杓 銘 靏 細川幽斎作
茶杓 舟伊与 細川三斎作
船越伊予守の追筒。他に三斎茶杓は「けつりそこなひ」「くろつる写」と3点の展示。
茶杓 銘 さかひ 古田織部作
茶杓 銘 安禅寺 小堀遠州作
永青文庫の茶道具大集合の巻でした。

センチュリーミュージアム
手紙-書式と個性-

消息 牡丹花肖柏筆
肖柏が摂津国池田の夢庵にて編んだ秀歌撰「閑居抄」を与四郎なる人物に贈った際の添文。
消息 千利休筆
三月十八日付。京の餅屋・川端道喜宛。
道喜に貸していた橋立の壺を受け取りに遣わした事が記されている。橋立の壺は利休所持の品で、秀吉が所望したが利休は最期まで譲らなかった事で知られる。
書状 伊丹屋宗不筆
十月廿日付、宛名不詳。上田宗箇の上洛を告げ、宗不自らも上洛し古田織部の茶事を所望する内容。
この他、三条西実隆・小野お通・小堀遠州・安楽庵策伝など様々な書状を拝見出来ました。

松濤美術館
頴川美術館の名品
前・後期拝見

肩衝茶入 銘 勢高
大名物。伝来は住吉屋(山岡)宗無・信長・秀吉・芝山堅物・古田織部・柳営御物
赤楽茶碗 銘 無一物 長次郎作
松平不昧所持
黒楽茶碗 銘 水翁 本阿弥光悦作
竹茶杓 後西院作
無準師範墨跡「淋汗」
鴨図 俵屋宗達筆
群鶴図 光琳款
三保松原図 伝 能阿弥筆
布袋・獅子・猫図 狩野探幽筆
蘆葉達磨図 宮本二天(武蔵)筆
兵庫にある頴川美術館には一度伺いましたが、展示スペースはあまり大きくなかったので、今回これだけのの量を拝見できて満足です。

東京富士美術館

ザ★刀剣 ─ 千年の匠の技と美

朱漆塗鉄縦矧桶側二枚胴具足

短刀 無銘 主水正正清
島津斉彬の指料

新田義貞書状

草花図下絵和漢朗詠集漢詩 書:本阿弥光悦 下絵:宗達派

伊達政宗消息
十一月廿九日付、細川三斎宛。

古田織部消息
六月十四日付、戸田左門宛。
お次は

永青文庫
千利休と武将茶人 -茶入を中心に

茶杓 銘 ゆがみ 千利休作
茶杓 銘 靏 細川幽斎作
茶杓 舟伊与 細川三斎作
船越伊予守の追筒。他に三斎茶杓は「けつりそこなひ」「くろつる写」と3点の展示。
茶杓 銘 さかひ 古田織部作
茶杓 銘 安禅寺 小堀遠州作
永青文庫の茶道具大集合の巻でした。

センチュリーミュージアム
手紙-書式と個性-

消息 牡丹花肖柏筆
肖柏が摂津国池田の夢庵にて編んだ秀歌撰「閑居抄」を与四郎なる人物に贈った際の添文。
消息 千利休筆
三月十八日付。京の餅屋・川端道喜宛。
道喜に貸していた橋立の壺を受け取りに遣わした事が記されている。橋立の壺は利休所持の品で、秀吉が所望したが利休は最期まで譲らなかった事で知られる。
書状 伊丹屋宗不筆
十月廿日付、宛名不詳。上田宗箇の上洛を告げ、宗不自らも上洛し古田織部の茶事を所望する内容。
この他、三条西実隆・小野お通・小堀遠州・安楽庵策伝など様々な書状を拝見出来ました。

松濤美術館
頴川美術館の名品
前・後期拝見

肩衝茶入 銘 勢高
大名物。伝来は住吉屋(山岡)宗無・信長・秀吉・芝山堅物・古田織部・柳営御物
赤楽茶碗 銘 無一物 長次郎作
松平不昧所持
黒楽茶碗 銘 水翁 本阿弥光悦作
竹茶杓 後西院作
無準師範墨跡「淋汗」
鴨図 俵屋宗達筆
群鶴図 光琳款
三保松原図 伝 能阿弥筆
布袋・獅子・猫図 狩野探幽筆
蘆葉達磨図 宮本二天(武蔵)筆
兵庫にある頴川美術館には一度伺いましたが、展示スペースはあまり大きくなかったので、今回これだけのの量を拝見できて満足です。