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SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

戦国・江戸時代 武将 甲冑・刀剣・茶道具 博物館・美術館・城・茶室などを巡る拝見記。その他の雑記もあり。

1809 野村美術館 茶の湯の美・能楽の美・日本の美

2018-12-16 | 探訪

京都
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野村美術館
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リニューアルオープン記念 開館35周年名品展 -茶の湯の美・能楽の美・日本の美-
期間:9月8日 (土) ~12月9日 (日)
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向獅子香炉 銘 極楽 樂道入作
全体に丸みを帯び、ごく薄い上釉が掛かる。
紫銅向獅子香炉(徳川美術館)を写したものとされるが本歌より愛嬌があり足が小ぶり。
松平不昧により銘が付けられた。雲州松平家伝来。
南蛮毛織抱桶水指
インド・ムガール時代の、元は水を入れて暑さをしのぐ為に抱いたものとされる。
足利義政所持。のち三条西実隆が藪宗把に譲り、千利休・薮内剣仲と渡った。燕庵名物として六代比老斎より西本願寺文如上人に贈られた。

今回は美術館のリニューアルオープン記念。以前は靴を脱いでスリッパに履き替えていましたが、土足で入館OK、展示室も照明が暗くなり現代風になっています。以前の和室風の造りが茶道具に合っていたと思うので、少し残念な感じです。後トイレの位置も変則的でした。



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