ラミーユ浦和 活き活きクラブ

わたしたちは60歳以上のシニアのグループです。ブログを通じて「絆」を強めて行こうと開設しました。

大井川鉄道のレインボーブリッジを撮りに奥大井湖上駅へ

2019-09-29 | 趣味
大井川鉄道の井川線(南アルプスアプトライン)の秘境駅、奥大井湖上駅を挟むように架かっている橋(レインボーブリッジ)を撮りに
出かけてきました。

千頭駅。井川線は千頭駅と井川駅を結ぶ日本でただ一つ残っているプト式電車。
大井川水系のダム建設のために作られ、今は奥大井の観光列車として運行されている。



車内、もともとは水力発電所建設の資材運搬用トロッコとして建設された南アルプ スあぷとライン。山あいを縫うようにカーブ箇所が多く、トンネルも小さいので、それに合った小型車両を使用している。 シーズンには展望車も連結される。

山裾の斜面を切り拓いた、最大勾配日本一の1000分の90の急勾配の坂を上って行く。


アプトいちしろ駅でアプト式機関車を連結。アプト式機関車には「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、線路の真ん中に敷設された「ラックレール」という歯形レールを噛み合わせて坂道を上り下りする。アプトいちしろ駅”〜“長島ダム駅”間は、日本の鉄道路線で最も急な区間。



急坂。


車内の窓から撮影。


長嶋ダム。


長嶋ダム駅。ここで機関車を切り離す。


奥大井湖上駅に到着。
湖に浮かぶ小さな駅. 奥大井湖上駅は、長島ダムの建設に伴い誕生したダム湖(接岨湖)の左岸につき出た半島状の場所にある秘境駅。その半島の両脇には南アルプスあぷとライン(井川線)の鉄橋「奥大井レインボーブリッジ」が架けられている。

奥大井湖上駅から今来た方面を望む。


奥大井湖上駅から反対方向を望む。こちら側の鉄橋には歩道が付いていて、この歩道を通って鉄橋を撮るビューポイントに向かう。


電車は次の駅に出発。次に来る電車は井川方面が約1時間後、千頭駅方面は約2時間後。


向こうに見えるのがレインボーブリッジの旧橋。


画面左上が鉄橋を撮るビューポイント。


歩道。トンネル手前まで歩いて行き、階段を昇ってビューポイントへ行く。



階段の後は急坂。


展望台からレインボーブリッジを望む。鉄橋の真ん中に奥大井湖上駅がある。


電車が奥大井湖上駅に入ってきます。








奥大井湖上駅に到着。

奥大井湖上駅を出て次の駅、接岨峡温泉駅に向かいます。


展望台から鉄橋まで帰ってきました。



奥大井湖上駅は別名「奥大井恋錠駅」という愛称を持ち、幸せを呼ぶ鐘「Happy Happy Bell」
付近に「恋錠」などが設置されている。


欄干には彫刻がずらっと並んでいる。


帰りの電車がきました。



奥大井湖上駅方面を望む。



急勾配を下って行きます。




アプトいちしろ駅で待機するアプト式機関車。


寸又峡に行くため奥泉駅で下車。


風変わりなバス停留所とトイレ。

   左の画像をクリックすると拡大します

バスで寸又峡温泉に行き宿をとる。
次回は寸又峡を投稿します。お楽しみに。

ご覧いただきありがとうございました。

投稿者:やまちゃん













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