みやご食堂＠群馬藤岡

ウクライナへ侵攻に異議を唱えていたロシアのアルカジー・ドゥボルコビッチ元副首相が18日、スコルコボ財団の代表を辞任した。ロシアの公人があからさまにウクライナ侵攻を非難するのは異例。
2010年設立のスコルコボ財団は、石油や天然ガスに依存するロシア経済の多角化や新興企業の育成をはじめ、ロシア版シリコンバレーをモスクワ郊外に建設する計画を主導してきた。
ドゥボルコビッチ氏はプーチン政権で副首相を務めた後、2018年にスコルコボ財団の代表に就任した。辞任理由を明かしていないが、同財団については非常に多くの新興企業を成功に導いたと称賛した。
ドゥボルコビッチ氏は米誌マザー・ジョーンズ今週号に掲載されたインタビューで、戦争は、人生で経験し得る最悪の出来事だ。今回の戦争もだとして、私の思いはウクライナ市民と共にあると述べている。

プーチンのプロパガンダも、ソ連時代に良い思いをした高齢者以外は、嘘だって気付いているのでしょうね。ネットで多くの情報を得ているロシア人は、馬鹿じゃないからね。プーチン政権は6月まで持つのかな？

さて本日から3連休。ということで、一人で草津温泉へ。関越自動車道は、所々渋滞していたが、流れていたので、それほど苦にならなかった。で、藤岡ICで降りて、向かったのがみやご食堂。この店は、創業60年の老舗で、前から気になっていた。

駐車場は、店の前に2台と、店の右側にある寺の駐車場、それに店を右に見て道路を30Ｍくらい進んだ両側に数台分用意されている。


店には、11:10頃到着。


店の造りは、左側に4人用テーブル2卓と、正面に8人用(コロナ禍で4人用になっている)テーブル1卓、右側に小上がりがあり、2人用テーブル２卓。男性2名女性1名で切り盛りしていた。先客9名で、正面のテーブル席が1席だけ空いていたので、そちらに通された。

早速、メニューを確認。


シンプルで良いですね。ということで、中華そば(￥600)を注文した。

卓上には、酢、醤油、一味唐辛子、のりたま、それにS&Bのテーブルコショーが置いてある。


殆どのお客さんは、チャーシューメンを注文しているみたい。確かにチャーシューメンが800円なら、安いもんね。でも、私はもう1軒行くつもりなので、中華そばで丁度良い。

5分ほどで、中華そばが運ばれてきた。


スープ：豚骨に煮干しや節系を加えた醤油スープ。アッサリしたやや甘さのあるスープは、パンチに欠けるものの、毎日でも飽きないような仕上がり。地元の高齢者には好まれるのでしょう。私も嫌いではないです。

麺：手打ちの太ちょい縮れ麺。猛宗竹で2時間かけて打つ麺は、コシが強くて、手打ちらしさが前面に出ていて、麺だけでも十分満足できるもの。この店のみ訪問だったら、大盛にするでしょうね。

具：叉焼、メンマ、ナルト、ホウレン草、海苔、刻み葱。叉焼はモモ肉が1枚。軟らかく仕上がっていて、昔ながらの味って感じ。懐かしくて良いですね。その他は普通かな。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

太麺の中では、最高の部類に入るでしょう。週休3日というのも、麺職人っぽくて良いですね。

住所：群馬県藤岡市藤岡230
営業時間：11:00~15:00
定休日：月、水、金
駐車場：あり

2022年の実績
28杯目/28軒目