中村屋＠海老名

今日は、4月27日に海老名に移転したらーめん中村屋に行ってきた。

店は、海老名サティの向かいにある。
前の高座渋谷の店もイオン系のスーパーの前に店を構えていたのだが、何か意識しているのだろうか？

サティの駐車場に車を停めて店に向かった。

店には10:50に到着。先客は21名と久しぶりに行列に並ぶことになった。



並んでいると、メニュが回ってきた。あまうま浸し麺という、つけ麺なのか冷やし中華風なのか分からないものも提供されていた。



店の造りは、入口のすぐ右側に厨房がある。厨房を右手に見て４Ｍ程の廊下を通って、正面に食べる部屋が用意されていた。手前側にテーブル席なのだがカウンタとして6席、右手奥にも、壁に向かったカウンタ3席。正面には、4人用テーブル2卓と3人用テーブルが1卓。割と広めの店だと思う。

厨房には、店主の中村さんと店員5名、店側に1名という布陣で切り盛りしていた。久しぶりに中村さんの天空落としが見れるかと期待していたが、途中でいなくなってしまった（残念）。

私の前の人でちょうど満席になってしまった。

店員から、まずは食券を購入してくれといわれたので、正面左側にある券売機へ向かった。この店では、いつも同じものを購入するので、今回も特中村屋(￥1,280)を購入した。前は950円だったので、ちょっと高いなと驚いたが、小麦粉やその他諸々の経費が上がっていることを考えたら、これまた仕方が無いかなと納得してしまった。

10分ほどで席に案内された。

卓上には、七味唐辛子、胡椒、酢が置いてある。


厨房では、叉焼を炙っているのだが、煙が出すぎで、店中が煙たくなっているのが気になった。

5分ほどでラーメンが運ばれてきたが、丼は以前に物とは異なっており、平べったい丼に変わっていた。

スープ：動物系の味より、魚介系が目立つスープだが、前回感じたほど、魚介の主張は少なく、旨いけど抜群と言う域には達していない。また、叉焼を炙っているのは良いのだが、その焦げがスープにたくさん入っているようで、苦味が目立つ。

麺：中細ストレート。若干ボソボソしているようにも思うが、その食感がとても良く、小麦の味が口全体に広がり美味しいと思う。

具：叉焼、ワンタン、海苔、ほうれん草、メンマ、味玉、刻み葱。叉焼は炙った肩ロースが1枚と細かく刻んだバラ肉が数個。肩ロースは肉の旨みを生かしたジューシーなもので、実に旨い。ばら肉は甘めの味付けではあるが、これも特徴が合って旨い。ワンタンは3つ入っているが味付けは特筆するものは無い。味玉は見た目ほど味は濃くない。れんそうは、海苔の下に入っていたので、最初は存在が分からなかった。


ということで、私の評価は


下は、連れが頼んだ鶏辛麺。


夏には辛いスープも刺激があって良いと思う。

住所：神奈川県海老名市中央2-5-41
営業時間：11:00～14:30 18:00～21:00
定休日：水曜日
駐車場：なし（サティで1000円以上買い物すれば、3時間駐車ＯＫ）
店のHP：http://www.dearest-style.com/



2008年の実績
149杯目/148軒目


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